90年代後半~00年代前半の邦楽メロコア含むロックバンドを懐かしむ【おすすめ名曲】

スタジオで練習しているバンド

私が中学高校くらいの時はメロコアブーム全盛期で、とりあえず友達全員聴いてたし、TSUTAYAでCD借りてMDに録音して、一曲一曲コンポで曲名入れて、細いシールにアルバム名を小さい文字で書いたりしてましたね。

ということで、今回はアラサーアラフォーなら必ず反応する90年代後半~00年代前半に流行った懐かしのメロコア含むロックバンドをまとめて紹介します!

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90年代後半~00年代前半に流行った邦楽メロコア、ロックバンド【おすすめ名曲】

Hi-STANDARD

もちろんメロコアの頂点に君臨するこのバンドから。2000年に活動休止になりましたが、なんやかんやあって2011年に再結成。

私がギターを始めたばかりの頃、STAY GOLDのリフを猛練習して友達に聞かせてみたら、「ガチャガチャしてるけど何の曲?」って言われた悲しい思い出。あれテンポが早くて初心者には難しいんですよね

Summer of love、Starry night、Close to me、Mosh under the rainbowが特に好きでした。

BRAHMAN

BRAMANは今でも現役バリバリですね。ライブのSEのブルガリア民謡がかっこいいんですよね。

当時BRAHMANの着メロがどうしても欲しくて、着メロサイトに友達と毎日投票してたらその後配信されたのがめちゃくちゃ嬉しかった思い出。

以前東京の某町に住んでた頃、ボーカルのTOSHI-LOWさんもその界隈に住んでたらしくよく見かけてた。

富士そばで私の隣で食ってたのには驚きました笑

 

HUSKING BEE

2005年に解散後、2012年にAIRJAM2012で再結成。

ハスキンと言えば、私はやっぱり欠けボタンの浜。AIR JAM2000のVHSを友達に借りて、この曲の部分だけ巻き戻して何回も見てました。

 

KEMURI

2007年に解散後、ハスキンと同じく2012年にAIRJAM2012で再結成。

ライブ動画を今見てもめちゃめちゃ盛り上がるんですよね。Ato-ichinenのイントロでうおおおおってなります。

Ohichou、Kanashimiyo、in the perfect silence、Mangetsu No Yoru Ni Hanaは特に好きでした。

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SNAIL RAMP

あえて全盛期後期のアルバムからチョイス。脱退やら色々あって2015年に活動休止しています。

MIND YOUR STEPのギターが難しくて、挫折した17歳の思い出。AKIOさんのギターは初心者のキッズにはかなり難易度高かったのを覚えています。

ベースのTAKEMURAさんは、43歳にしてキックボクシングの日本チャンピオンになったんだと。

B-DASH

1997年に結成され、2017年に解散。そんな長くやってたんだ!ってなりましたごめんなさい。

ボーカルのGONGONのバンドマンなのに、すっごく普通な風貌がすごく好きでした。

 

解散後のソロの曲を聞いたら、ちょっと泣きそうになったので紹介します。

聴いてみたら、何ひとつ変わってなくて、変わらないグッドメロディーと謎の歌詞は健在。なぜか無償に嬉しくなったのは私だけではないはず。

MONGOL800

現在も活動中。このバンドの当時の人気はものすごかった。バンド好きとか関係なく皆聴いていましたね。

モンパチといえばメッセージっていう人多いと思うんですけど、私は1stを初めに聞いたので、そちらの方が懐かしく感じます。愛する花とかDON’T WORRY BE HAPPYとか。

Message発売後、清作さんは沖縄の高額納税者ランキングに入ったそうです。インディーズってすごい。この頃ってまだ二十歳とかですよ?そのままフェードアウトして隠遁生活にならないのもすごい。

 

GOING STEADY

2003年に解散。その後ギターを除くメンバーで銀杏BOYZとして活動。その後ボーカルの峯田和伸以外は脱退し、今はメンバーは一人のようです。

いわゆる青春パンク。当時ブルーハーツにどはまりしてた僕は、友達から教えられたゴイステにもどはまり。

「銀河鉄道の夜」がユーミンの「守ってあげたい」に似てる論争があり、発売当初に気づいていた私は、個人的に日本で一番早く気づいたと自負してます。佳代とかYou&Iとか懐かしい。

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NUMBER GIRL

2002年に解散。ボーカルの向井秀徳は現在ZAZEN BOYSとして活動中。

ギターの田淵ひさ子はその後bloodthirsty butchers、LAMA、磯部正文BANDで精力的に活動しています。

2019年に再結成。ジャンルとしてはメロコアではないですが懐かしいので。

中学生くらいの時に初めてスペースシャワーか何かでライブを見た時、普通のおっさんがものすごいシャウトしてる絵面が異様で衝撃を受けたことを思い出す。

 

THE MAD CAPSULE MARKETS

日本のミクスチャーロックの元祖。2006年に活動休止しています。

ベースの上田剛士は現在AA=として活動中、ボーカルのKYONOはWAGDUG FUTURISTIC UNITYで活動中。

ちょっとカテゴリ違いな気もしますが、これも懐かしいので。年齢的に僕にとってのマッドは後期のデジタル化後なんですよね。

僕はここからレイジやらリンキンやらと海外のミクスチャーロックも聴くようになりました。

 

SUPERCAR

2005年に解散しています。中村弘二はソロ名義のNYANTORA、iLLや、ベースのフルカワミキとLAMAとして活動。

ギターのいしわたり淳治は9mmやチャットモンチーのプロデューサーとして数多くのアーティストを手掛けています。

僕がエレクトロニカにハマるきっかけになったバンド。バンド音楽しか聴いていない耳にはとても新鮮でおしゃれで衝撃的だった。

ナンバガも再結成したし、スーパーカーも再結成してほしいですよね。

 

 

くるり

メンバーチェンジが趣味のバンド。現在も活動中。

多分全員そうだと思うんですが、くるりはいつ聴いても涙腺に響きますよね。僕はガチで東京を聴きながら上京しました。

 

あとがき

流行ったって言っても、僕が思い入れがあんまり無いバンドは載せてないので「あのバンド入ってねーぞ!」って方はごめんなさい

最後までご覧いただき、ありがとうございました!