片耳難聴さんのあるある5パターン【マイノリティな世界の苦悩】

うさぎLIFE

自分は生まれつき、片方の耳だけ聴力が弱い片耳難聴と言うやつです。

真珠腫性中耳炎という病気が原因でした。

正常な聴力が10だとしたら、大体1か2くらいしか聞こえません。

 

ただもう片方の耳は正常なので、意外と日常生活は問題なく暮らせますが、

それでも困ることはちょいちょいあるので、このマイノリティな苦悩を誰かに知って欲しい!

という事で、片耳難聴のあるあるをご紹介します。

 

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片耳難聴あるある①難聴側でコソコソ話をされると、どうしていいかわからない

片耳難聴は内緒話をされると聞こえない

普通の声の大きさだと、難聴側から話しかけられてもそれなりに会話はできるんですが、

耳打ちをされると本当になんにも聞こえない。

 

気になるあの娘が僕にだけ秘密の話をしてくれてるのに、全くの無音。切ない。

そういう時はしょうがなく聞き直すんですけど、

もう一回同じ声量で話されても聞こえなかったら困りますよね。

 

そこでさりげに後ろを振り返ったり、

移動をするふりして、聞こえる耳の方でなんとか聞こうと努力するのです。

 

片耳難聴あるある②聞こえてないけど理解したふりの相槌が上手くなる

はてな

普段話す相手の言ってる事が分からない時は、普通に聞き返しますよね。

でもこれって回数の限度があると思うんです。最高でも2回まで。

 

3回は確実に不快にさせてしまいます。

自分でも何度も聞き返されるとイラっときます。

なので常にこの残回数を気にしないといけない。

 

「やばい聞き返したのに分からなかった。次で全てを聞き取らないといけない!」

そんなプレッシャーに日々さらされています。

 

そうなるとあまり聞き返さずに、その場を切り抜ける術を身につけなければいけません。

するとどうなるか。二つの能力が身につきます。

 

一つは推測力

途切れ途切れでしか聞こえなかった時。

聞こえてきた断片的な言葉から、足りないピースを脳内補完し、

会話の内容を瞬時に予測変換できるようになります。

 

これは片耳難聴初心者は難しいと思いますが、

自分みたいな生まれてずっとのベテランだとほとんど聞こえてなくても、

何となく分かる技術が自然に身についています。

 

二つ目は相槌スキル

これは推測してもほとんど相手の話が理解できない時。話し相手が自分に求めているリアクションを、

表情からおおよそ察する事ができるようになります。

 

例えば「確かに」とか「なるほど」とか「本当ですか?」とか。

相手の表情で使い分けられるようになります。

片耳難聴あるある③飲み会でのポジション取りが神レベル

飲み会

居酒屋に行くと周りがガヤガヤしているので、

難聴の側から喋りかけられても、全然聞こえないんですよ。

 

普段からでかい声のデリカシーのないやつとかが隣だと大丈夫なんですが、

女の子の場合聞こえない事がざらにある。

これをどうにかする為に身につけたスキルが、

自分が座る席のポジション取りのスピード。

僕は左耳が悪いので、なるべく左側の位置に誰も座らないように、

素早くかつさりげなく陣取る事ができるようになりました。

店に入った瞬間、席の位置や人数等の周りの状況から、

自分がもっとも聞こえやすい位置を見つけ出し即座に陣取る。プロの技です。

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片耳難聴あるある④音楽をステレオで聴いてみたい

イヤホンで音楽を聴いている女の子

聴こえる耳が一つなんで、モノラルなんですよね自分に入ってくる音が。

左右から違う音が聞こえてきてそれを認識する、という事を一度体験してみたいです。

 

一番腹立つのがヘッドホンで音楽聴いている時。

ギターの音が左右で違う音を引いている事ってありますよね。

 

片方聞こえないから、なんかスカスカだなて思ったら

聞こえない耳側でギターソロ弾いてるとかよくあります。

片耳難聴あるある⑤寝るときは静寂の世界。でもたまに怖い

静かに寝ている犬2匹

聞こえる方の耳を下にして寝ると、そこはもう果てしない無音の世界。

精神と時の部屋で寝てるようなものです。

 

でもあまりに静かすぎるので

「実は泥棒が侵入してるんじゃないか」とか「今目を開けると世界が終わってるんじゃないだろうか」

等と変な不安に襲われ逆に眠れない事もしばしば。

まとめ

片耳難聴あるある5パターンでした。

普通に接していたらまず気づかれないいので、

意外と周りにも実は片耳難聴だって人はいるかもしれません。

 

いちいち人に言う事では無いし、変に気を使われても申し訳ないですしね。

こういう人もいるんだって認識だけでも持っていただければ幸いです。

 

最後までご覧いただきありがとうございました。