今回は何度でも書いては消せる、未来のノート、
HOMESTEC スマートノート B5を購入したのでレビューを
したいと思います!
スマートノートについて、気になっている方の参考になれば。
HOMESTEC スマートノート B5 レビュー
HOMESTEC スマートノートとは?
スマートノートとは、ざっくり言うと、
- ノートにペンで絵や文字を書く!
- スマホアプリでスキャン!
- ドライヤーや濡れた布を使うと消える!
- まっさらになったノートに再度絵や文字を書く!
以上のループができる「消せるノート」です。
500回以上の再利用が可能
スマートノートの紙は石を使用して作られてます、殻が非常に固くて、皺防止と耐圧性に優れています。スマートノート全体に防水対応で、雨に濡れる心配もありません。エコー理念を唱導して、製作中はパルプを使用せず、石一トンで紙一トンを代替し、20本の育成木を保護できます。漂白剤や強酸塩基などの薬剤を添加せず、人体に害がありません。長期日照により塵に分解され、リサイクルも可能です。
約500回以上の再利用が可能。
フリクションペンを使って書き、濡れた布やウェットティッシュ、ドライヤーをあてることで文字が消え、再利用することができます。
スマホアプリでスキャンができる
CamScanner Appは機械視覚アルゴリズムを採用し、自動内容スキャン、画像歪み修正を実現、画像処理技術を応用して画像にイメージ増強を行い、閲読体験を高めます。ドキュメント管理機能を使用すれば、記録された筆記を簡単に分類管理ができ、筆記内容が見つからない心配はありません。
「CamScanner」というスマホアプリに対応しており、
ノートの内容をそのままデータ化し保存が可能。まさに未来のノートですね。
HOMESTEC スマートノート開封の儀
同梱物はノート本体、布、フリクションペンの3つのみ。
至って普通のB5のノートです。
何やら英語で使い方の説明が書いています。
めくると日本語。
ノートの半分は上記の7mm罫の用紙が15枚、もう半分は下記のドット15枚の計30枚の用紙です。
ノートの下部にはペンを差し込む場所がついています。地味に便利だけどなぜ下側につけたんだろう
付属のフリクションペンです。
何やら謎の中国語が笑
ちなみに本家はRocketbook Everlastというスマートノートで、
アメリカのクラウドファンディングで資金を集めて開発し話題になった商品です。
ただちょっと高い。5,000円くらいします。
自分が買ったHOMESTECのスマートノートは2,000円くらいで購入可能。
ちょっとお試しで使ってみたい方はこっちでも十分かも。
HOMESTEC スマートノートを早速使用してみた
ノートの紙質自体はつるつるしてます。
ただ書いてみた感想は、普通のノートと同じような感覚で書けます。
若干乾くのが遅いかな?と思いましたがそこまで違和感は感じませんでした。
絵を書いてみたというか、嫁に書かせてみた、約束のネバーランドのエマ
普通にうまくてびびる
付属の布を濡らして、一切の躊躇なく消してみた!
めちゃめちゃきれいに消える!
跡形もなく消え去ります
ちょっと布を濡らしすぎて、ビチャビチャになってしまいましたが、すぐに乾きました。
camscannerアプリを使ってスキャンしてみた
またまた嫁に書かせた、アンズ。
アプリでカメラを使うと自動でスキャンを開始してくれます。
間接照明の下で、少し暗い場所で撮ったのですが、勝手に角度や色を補正してくれて、かなり鮮明にスキャンができました。
HOMESTEC スマートノート B5のレビューを比較
高評価
- 白地に黒で書くため、ノートと同じ感覚で、対面相手も見やすい。黒地の電子メモよりずっと見やすい。
- たくさん描けるし簡単に消すことも出来るのでエコになってすごく良い
- アイディアや議事メモを殴り書きしたい人に向いてる。
今まで裏紙に書いてシュレッダーで廃棄していたが、そんな必要がなくなった。 - ウェットティッシュで1ページを一気に消せるのは爽快
- ルーズリーフを100均で毎月購入するのから解放されそう
低評価
- 防水効果ゆえか、インクが少し乾きにくい
- 毎日使うと汚れが目立ち、消す時に擦りすぎるとコーティングが剥げてきます
- ボールペンを収納するゴムバンド?みたいな部分の縫製が悪く、ボールペンを収納しようとしたら全部糸が解けてしまいました。
- 一般のボールペンだと水ぶきでも消えなくなる事がありました。
まとめ
以上、HOMESTEC スマートノート B5のレビューでした!
自分は「ペンで紙に書く」という作業が、ここ最近めっきり減ってしまったので
購入してみました。
アイデアを出すときになんかは、スマホやPCで考えをまとめるより手書きの方が記憶に残りやすく良いそうです。
他にも目標は紙に書くと実現する、なんて事も言いますよね。
なるべく紙に書く作業を今後増やしていきたいと思います!
最後までご覧いただきありがとうございました!