今回はエレコムのBluetoothワイヤレスキーボード、TK-FBP102を購入したのでレビューしたいと思います。
安いBluetoothのキーボードをお探しの方は選択肢の一つになるかと思うので、ぜひ参考にしていただけると幸いです!
エレコムTK-FBP102を選んだ理由
今回Bluetoothのキーボードを購入するにあたっての条件は以下の4つでした。
- パンダグラフ式(ノートPCみたいな薄くて軽いタッチのやつ)
- テンキーレス(右側のテンキーが無いやつ)
- マルチペアリング(複数デバイスで使える機能)
- ファンクションキーがFnキー押さなくても使えるやつ
マルチペアリングは、コロナで仕事が完全在宅となったので、プライベート用PC兼、仕事用PCで利用がしたかったため。
最後のファンクションキーについてはめちゃくちゃ重要で、例えばF7でカタカナ変換したい時に、わざわざ毎回Fnキー+F7を押さないといけないというやつ。
ものによってはその仕様になっているものがあるようです。自分も使ったことありますが、まあ最悪。こういう小さいストレスは出来るだけ無くしたい。というわけで全てを満たしていた、TK-FBP102を購入しました。
エレコムTK-FBP102を使ってみて、良かったところ
打鍵感は、まあまあと言ったところ
ノートPCと同じような質感を期待していると、ちょっとギャップがあります。がっかりすると思います。伝わりにくいですが、打った感覚が軽いというか、カシャカシャ言う感じ。重量感がないです。
でもまあ普通に問題なく打てますし、価格を考えれば全然ありだと思います。
ちなみに裏面の電池を入れるところがあり、適度な傾斜になってて打ちやすいです。
軽量薄型で、持ち運びも余裕
普通に薄くて軽いです。(約264g)逆にそれが打鍵のチープ感にもつながってくる気がしますが、持ち運ぶ可能性がある方には、かさばらないし良い点だと思います。
デバイス間の切り替えもスムーズ
Fnキー+割り当てたキー(A,S,Dのいずれか)を押すだけ。
体感で2秒くらいかな?瞬時にとは言えないですが、気にならないくらいの間隔で切り替えが完了してます。問題なく2台のPCで利用することができました。
エレコムTK-FBP102を使ってみて、気になるところ
Enterキーが小さいのが中々慣れない
US配列に近いキー配置になっていて、エンターキーが小さいのです。普段USキーボードを使ってる人なら問題ないと思いますが、そうじゃない方は違和感があると思います。
自分も使い始めは、エンターを押したはずなのに、すぐ上の閉じ括弧キーを押してしまう事が頻発してました。
ただこの配置は、右手小指からエンターキーまでの距離が、JIS配列より近くて打ちやすい、というメリットがあるようです。
自分も使い続けて大分慣れてきましたが、確かに小指ですぐにエンターキーを押せるので、慣れればこっちの方がいいかもしれません。
ただどうしても標準的なキー配列が良いという方は、同じエレコムのBluetoothのキーボードのこちらがあります。1000円くらい高くなりますが・・・
ちなみにテンキー付きもあります
エレコムTK-FBP102以外の候補たち
Anker ウルトラスリム Bluetooth ワイヤレスキーボード
同価格帯でUS配列、見た目もスタイリッシュで悩みましたが、初めに書いた、ファンクションキーがFnキー同時押しの仕様だったので却下。
ロジクール ワイヤレスキーボード Bluetooth K380
これは見た目がちょっと可愛すぎたのでやめました。
こちらもファンクションキーがFnキー同時押しの仕様のようですが、Logicool Optionsというアプリケーションを別途インストールすれば、ファンクションキーのみで有効になります。
こちらの上位機種K780を新たに購入しレビューしていますので、Fnキーロックのやりかた含めて気になる方はぜひご参考ください。
エレコムTK-FBP102のAmazonレビュー比較
高評価
- MacとiOSとWindowsでキーボード入力を切り替えることが出来るので、キーボード通りで入力出来ます。
- PCから少し離れて見ないと目が痛くなるのでノートパソコンですが距離を取って操作できます。
- 安っぽい外観に似合わず、質実剛健な物の作りに好感が持てました。
- サイズも小ぶりで、軽く、打ち込んだ感触もちょうどよく、使いやすいのではないでしょうか。
低評価
- macbookやxpsなどを使ってる人が同じパンタグラフ式だと思って使うと違和感があると思います.
- Enterキーは海外用と同じで小さいです。その点も承知の上じゃないと後悔します。タッチ感覚も値段相応です。
- 主にiMacで使用していますが、接続が頻繁に切れますし、復帰の反応も鈍く感じます。
- Enterキーは、shiftキーより小さくて、タイピングした時、よく間違えてストレスが溜まります。
やはりエンターキーの位置は、低評価の理由になっているようです。自分は使ってたら勝手に慣れたので問題なかったです。
まとめ
元々自分はテンキー付きの有線キーボードを使用していましたが、無線でテンキーが無くなると、デスク周りにスペースができて、かなりすっきりしました。
2500円くらいとそこまで高い買い物でもないので、とりあえずBluetoothキーボードを試してみたい人にはいかがでしょうか?
最後までご覧いただきありがとうございました!