【SOUNDPEATS Air4 Pro】1万円以下超コスパワイヤレスイヤホンレビュー

今回は、2023年10月25日発売の完全ワイヤレスイヤホン、SOUNDPEATS Air4 Proのレビューをしていきたいと思います!

実際に使用してみた上で、良い点、気になる点を感じたままに解説していきますので、ぜひ参考にしていただけると幸いです。

製品提供:SOUNDPEATS

 

SOUNDPEATS Air4 Proのすぐ分かる特徴

  • aptX Lossless/Snapdragon Soundに対応したCDレベルの音質
  • 最大-45dBのノイキャン搭載
  • 13mmダイナミック型ドライバーを使用し、臨場感豊かな低音域
  • 装着感の良いイヤーピース
  • マルチポイント/装着検出/低遅延ゲームモードの搭載
  • aptX Voice技術とcvc通話用のノイキャン機能によりクリアな通話が可能
  • 最大の魅力は8,000円台でこの機能が使えるコスパの良さ
  • ただワイヤレス充電には非対応
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SOUNDPEATS Air4 Pro ワイヤレスイヤホンのスペック

製品名SOUNDPEATS Air4 Pro
タイプ完全ワイヤレス型
形式カナル型
本体操作タッチ
ドライバー方式13mmダイナミック
ドライバー
再生周波数帯域20Hz—20KHz
対応コーデックaptX Lossless、
aptx adaptive、
aptx、AAC、SBC
BluetoothチップQCC3071
BluetoothバージョンBluetooth5.3
最大持続時間(単体)6.5時間
最大持続時間(本体)26時間
重量 (単体)3g
重量 (本体)36g
サイズ (単体)34.4x24x20.7mm
サイズ (本体)64×24.2×48.3mm
充電時間 (単体)1.5時間
充電時間 (本体)2時間
充電コネクタUSB Type-C
Adaptive ANC対応
aptx Voice対応
通話ノイズリダクション対応
マルチポイント対応
装着検出機能対応
風ノイズ低減対応
ゲームモード対応(88ms 低遅延)
専用アプリ対応
防水性能IPX4
通常価格8,480円
発売日2023年10月

SOUNDPEATS Air4 Pro 開封レビュー

同梱品について

同梱品は、本体ケース、USB-A to USB-Cーブル、イヤーピース、説明書となります。

説明書は、日本語対応で、ぱっと見で理解できて分かりやすいです。

本体デザインについて

ケースは高級感があり、光沢のあるブラック。ロゴ部分はブロンズのカラーとなります。

 

イヤホン本体は、外側の部分はマットなブラックと言った感じ。

ケースのサイズはコンパクトで、その他のBluetoothイヤホンケースと特に変わらない印象。

上からパカッと開けるタイプなのですが、指で簡単に開けることができます。

Anker Soundcore Liberty 4とのサイズ比較

私がいつも使っている、Anker Soundcore Liberty 4と比較してみました。ケースは一回り小さいサイズです。

 

本体のサイズ感はほとんど同じでした。

装着感について

付け心地は文句なしです。はじめからついていたイヤーピースから変えずに装着しましたが、私の耳にはジャストフィット。仕事中4、5時間ほどつけっぱなしにしていましたが、全く疲れることもありませんせした。

筋トレや、ジョギングなど軽い運動でも外れることなく、使用することができます。

SOUNDPEATS Air4 Pro ワイヤレスイヤホンの特徴と感想

音質

13mmダイナミック型ドライバーを搭載していて、聞いた感じ低域はかなりダイナミックで臨場感のある音が楽しめます。

中~高音域に関してもバランス良く聞こえる印象でした。さらにアプリを使うとイコライザーの細かい設定も可能です。

さらに「アダプティブイコライザー」という機能が搭載されており、聴力検査のように、周波数ごとの音の聞こえやすさをアプリ上でテストすることで、使う人にとって最適なサウンドで聴くことができます。

 

マルチポイント対応

SOUNDPEATS Air4 Proは2台のデバイスに同時接続が可能です。

この機能はあると非常に便利で、例えば私の場合だと仕事のパソコンと自分のスマホを同時に接続し、仕事の会議が終わったあと、そのままイヤホンを装着したまま自分のスマホで音楽を聴く、と言った使い方が可能になります。

いちいち別のデバイスにつなぎ直す必要がないため、接続するデバイスを複数ある場合はぜひ活用してみましょう。

アクティブノイズキャンセリング機能搭載

ANC(アクティブノイズキャンセリング)モードは、周囲の音が聞こえなくなるため、電車の中や、室外で音楽を聴くときに集中して聴くことができます。

私は、音楽を聴く目的以外にも、仕事で集中して作業をするときは、装着するだけで音は鳴らさず、耳栓代わりに活用しています。

外音取り込みモードは、ANC(アクティブノイズキャンセリング)の逆の機能で、周囲の音が聞けるようになるモードです。

ワイヤレス充電に非対応

ワイヤレス充電には非対応で、USB-Cケーブルでの充電となります。ここは1万円台を切る価格のため仕方がないところでしょう。

正直気になるところはこれくらいで、音質や機能の多さと価格を考えると、おすすめできるイヤホンです。

SOUNDPEATS Air4 Pro ワイヤレスイヤホンのレビュー比較

SOUNDPEATS Air4 Proの高評価レビュー

  • ノイキャンが秀逸です!音質も問題無くバッテリーもかなり持ちます。
  • 公称値にみられるように、周りの雑音をとても低減してくれます。この価格帯ではトップレベルだと思いました!
  • まさにAirな装着感でつけていることを忘れるほど軽く圧迫感がありません。それでいて低音もしっかり響きます。低音を変に強調しすぎないフラットな音質です。
  • ワイヤレスイヤホンはピンキリだが、ある程度の価格で、必要な機能十分で、満足度は高い。
  • 本体は非常に軽いので付け心地はいい イヤーピースの出来も非常に良く、他社製のものに変える必要がない

SOUNDPEATS Air4 Proの低評価レビュー

  • 期待したノイズキャンセラ、期待外れでした、そのくせ風切り音は入りまくり モードを変えても目立った違いは感じにくいです
  • ANC ON時 風切音が不自然な感じがします
  • ケースからイヤホンを取り出すとき、本体をくるっと回す必要があるのが面倒。
  • 音質は期待外れでした。音に厚みがないし、空間も感じられない。伸びやかな良質サウンドではないですね。
  • ANCをオンにしても完全に無音にはならず、ノイズのような音が聞こえる。

ノイキャンについては不満の声も一定数あるようですが、やはりこのコスパの良さは高評価の要因となっています。

SOUNDPEATS Air4 Pro、AIr4、Air4 Liteとのスペック比較

製品名Air4 ProAir4Air4 Lite
タイプ完全ワイヤレス型完全ワイヤレス型完全ワイヤレス型
形式カナル型インナーイヤー型インナーイヤー型
本体操作タッチタッチタッチ
ドライバー方式13mmダイナミック
ドライバー
13mmダイナミック
ドライバー
13mmダイナミック
ドライバー
再生周波数帯域20Hz—20KHz20Hz—20KHz20Hz—40KHz
対応コーデックaptX Lossless、
aptx adaptive、
aptx、AAC、SBC
aptX Lossless、
aptx adaptive、
aptx、AAC、SBC
LDAC、AAC、SBC
BluetoothチップQCC3071QCC3071WQ7033AX
BluetoothバージョンBluetooth5.3Bluetooth5.3Bluetooth5.3
最大持続時間(単体)6.5時間6.5時間7時間
最大持続時間(本体)26時間26時間30時間
重量 (単体)3g4g4g
重量 (本体)36g38g37g
サイズ (単体)34.4x24x20.7mm18.3*19.1*34.4mm18.3*19.1*34.4mm
サイズ (本体)64×24.2×48.3mm53.5*24*58mm53.5*24*58mm
充電時間 (単体)1.5時間1.5時間1.5時間
充電時間 (本体)2時間2時間2時間
充電コネクタUSB Type-CUSB Type-CUSB Type-C
Adaptive ANC対応対応非対応
aptx Voice対応非対応非対応
通話ノイズリダクション対応対応対応
マルチポイント対応対応対応
装着検出機能対応非対応非対応
風ノイズ低減対応非対応非対応
ゲームモード対応(88ms 低遅延)対応(88ms 低遅延)対応(80ms 低遅延)
専用アプリ対応対応対応
防水性能IPX4IPX4IPX4
通常価格8480円8980円7380円
発売日2023年10月2023年7月2023年7月

SOUNDPEATS Air4 Pro ワイヤレスイヤホンのレビューまとめ

SOUNDPEATS Air4 Proがおすすめな人

  • ノイズキャンセリング付きのイヤホンを試してみたい人
  • 音質を自分の好みに調整したい人
  • 1万円以内でコスパの良いBluetoothイヤホンが欲しい人

以上、SOUNDPEATS Air4 Proのレビューでした!1万円を切る価格で、強力なノイズキャンセリング機能やマルチポイント機能を備えており、コストパフォーマンスに優れたイヤホンであることは間違いないです。

あとSOUNDPEATSのイヤホンは基本的に安価なのにも関わらず、Amazonのセールで頻繁に割引されて販売されているので、ぜひ確認してみてください。

最後までご覧いただき、ありがとうございました!