トムウェイツの超名曲バラードおすすめ厳選13曲!【深夜にウイスキーと共に】

TOM WAITS

トムウェイツ(Tom Waits)。酔いどれ詩人と呼ばれたアメリカ出身のシンガーソングライター・俳優です。

アメリカの音楽雑誌ローリング・ストーンが選んだ偉大な100人のシンガーで82位。

イギリスの音楽雑誌Qの選ぶ歴史上最も偉大な100人のシンガーで75位。2011年にはロックの殿堂入りを果たしています。

順位だけだと微妙な感じですが、独特のしゃがれた声で酔っ払った夜にぴったりな哀愁漂う名曲を量産する檄渋なおじさん。

この声を深夜に一人で聴いていると、ウイスキーと共にタバコが無償に吸いたくなる。

今回はそんなトムウェイツの曲の中でも、ミドルテンポでロマンチックなバラードの名曲をご紹介します。

 

 

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トムウェイツ(Tom Waits)のオススメ名曲バラード13選

Tom Waits – Anywhere I Lay My Head

初めて聴く人は必ず驚くこの声。どっから出てんだ。米女優のスカーレット・ヨハンセンがカバーしています。

1985年リリースの傑作アルバム「RAIN DOGS」の最後を飾る名曲。

Tom Waits – Time

こちらも「RAIN DOGS」から。

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Tom Waits – Long Way Home

2002年の「Big Bad Love」という映画のサントラに収録。ノラジョーンズもカバーしてます。

Tom Waits – Hold On

1999年発表の「Mule Variations」に収録。このアルバムはグラミー賞にもノミネートされています。

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Tom Waits – Ruby’s Arms

1980年リリースの「Heart Attack & Vine」収録。

朝、恋人が目覚める前にそっと去って行こうとしている男の歌。

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Tom Waits – Jersey Girl

もう一曲「Heart Attack & Vine」から。このアルバム発表後に結婚した奥さんに捧げた曲だそうです。

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Tom Waits – Hope I don’t fall in love with you

記念すべきファーストアルバム「Closing Time」収録。これはデモ音源バージョンです。

一人でバーで飲んでる時に、一目ぼれした女性に声をかけるか考え悩むけど、結局何もできない情けない男の歌。

なんかそう書くとただださいだけのに、こんな風にしみじみ歌われるとかっこよくなる不思議。

Tom Waits – Grapefruit Moon

こちらも「Closing Time」収録。月明かりの下で聴きたいやつ。名曲です。

Tom Waits – Martha

こちらもファーストアルバムから。40年ぶりにかつての恋人に連絡をし、想いを伝える歌。

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Tom Waits – I’m Your Late Night Evening Prostitute

1991年発売のデビューアルバム以前にレコーディングされた未発表曲集から。アルバムに入っていない名曲がたくさんあります。

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Tom Waits – Blue Skies

こちらも未発表曲集に収録されています。間接照明の下で聴きたい。

Tom Waits – San Diego serenade

1974年リリースの2ndアルバム「The Heart of Saturday Night」収録。

失ったり別れたり離れたり、自分の手元から離れて初めて気づくものについて歌っています。

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Tom Waits – Tom Traubert’s Blues

1976年リリースのアルバム「Small Change」収録。初の全米トップ100入りを果たしたアルバムです。ロッドスチュワートやボンジョヴィにカバーされています。

唐沢寿明主演の2009年のドラマ「不毛地帯」のエンディング曲にもなりました。

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トムウェイツのおすすめ超名曲バラードまとめ

以上、トムウェイツの名曲バラード13選でした!私はもうタバコはとっくに止めたんですが、

これを深い夜に聴くと、がっつりきついタバコ+ウイスキーをキメたくなります。

最後までご覧いただきありがとうございました!