【洋楽ロック】病みつきになるUSインディーおすすめバンド17選

 

今回はUSインディーロックバンドの個人的なおすすめを紹介します。

インディーロック」とは?知らない方のために、Wikiを紹介。

反産業ロックとしてのオルタナティヴやインディーという考え方は、1970年代の末から発生していた。いずれの時代においても「流行からはかけ離れた、独特な音楽性をもったバンド/音楽」を指して使われる言葉である。(wikipedia

まあ要は反商業的でメジャーシーンとは少し異なる独自な音楽性のバンドってことですね。

でも実際人によってインディーの定義は様々なのですが、

一般的に「USインディー」と呼ばれているロックバンドの中から一押しのおすすめを名曲と共に紹介します!

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【洋楽】USインディーロックバンドおすすめ16選

Vampire Weekend

ニューヨーク・ブルックリンのインディーロックバンド。

2013年リリースの3rdアルバム「Modern Vampires of the City」は、第56回グラミー賞で「Best Alternative Music Album」を獲得しました。

日本人が好きそうな軽快でポップなメロディー。それでもダサくならないのはセンスだと思います。

 

RA RA RIOT

ニューヨーク・ブルックリンのインディー・ロックバンド。

アジカン主催の『NANO-MUGEN CIRCUIT 2010』初来日し、日本でも知名度が上がりました。

キャッチーなサウンドでこちらも日本人向き。

 

Real Estate

ニュージャージーのインディーロック・バンド。

清涼感のあるサウンドでとにかく爽やか。じめじめした気持ちも吹き飛びます。

 

Local Natives

LAのインディーロック・バンド。

個人的に一番オススメ。パーカッシヴで躍動感のあるビートと、3人のボーカルが織りなすコーラスハーモニーが癖になる。体が勝手に動き出す感じ。

The Drums

ニューヨーク・ブルックリンのインディーロックバンド。

とにかくメロディセンスに優れていると思う。このバンドのメロディは、ポップなのに切なくて儚くて、輝いていた青春時代を思い出させてくれる。

 

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The National

ニューヨーク・ブルックリンのインディーロック・バンド。

1999年結成と歴の長いバンド。決して前に出過ぎないけど低音で存在感のあるヴォーカルがめちゃくちゃ渋い。ダンディーなおじさんの気分になります。

こんなに良いのにあんまり日本じゃ人気なさげなのが悲しい。

 

Animal Collective

ボルチモア出身で、現在はニューヨークを拠点に活動しているインディー・ロックバンド。

サイケデリックでドリーミーで、緻密な音が広がり、根底にはポップなメロディもある。子供の頃にはしゃいでた夢を見ているよう。

ただ僕は若い頃に初めて聴いた時、正直何がいいのかさっぱりでした。色々な音楽を聴いて耳の経験値を上げてから聴くと理解度が深まると思う。

Grizzly Bear

ニューヨーク・ブルックリンのインディーロック・バンド。

なんというか、メジャーなバンドしか聴いていない人にとっては結構癖のあるメロディーだと思う。これぞインディーって感じ。

流して聴いていると良さがどんどん溢れ出してくるスルメバンド。

Dirty Projectors

ニューヨーク・ブルックリンのインディーバンド。

かつてはVampire Weekendのメンバーも在籍していました。

独特なポップミュージック。天真爛漫ですごく自由を感じます。様々な国の音楽やジャンルをやりたいように好きなだけ詰め込んで、それがオリジナリティに繋がっている。

 

Fleet Foxes

シアトルのインディフォークバンド。

とても「アメリカ」を感じさせる音楽。こういうフォークロックを聴くと、ハーレーであてのない旅に出たくなる。免許ないけど。

 

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The Lumineers

デンバーを拠点に活動するインディフォークバンド。

日本での知名度はあまり高くないようです。日本版のWikiすらないのですが、セカンドアルバムが全米・全英チャートで初登場1位を記録するなど向こうでは割と人気。

特に初めに紹介している「Sleep On The Floor」は好きすぎて永遠リピートして聴ける。

 

Beach House

ボルチモアのドリームポップバンド。

これこそがドリームポップ。浮遊感のあるサウンドで、寝る前に聴くと桃源郷に連れて行ってくれます。

 

Youth Lagoon

カリフォリニア出身の音楽家。

お昼寝時に流れて欲しいベッドルーム・ミュージック。繊細で優しい電子音のリズムとギターサウンド、そして囁くようなヴォーカルがノスタルジアに駆られる。

 

Deerhunter

アトランタのインディー・バンド。

ニューゲイザーと呼ばれる、シューゲイザーリバイバルの代表格。甘美で感傷的で、安らぎを感じるメロディ。

集中して聴くというより、作業用におすすめ。

Death Cab for Cutie

シアトルのインディロックバンド。

USインディシーンの良心なんて呼ばれています。

インディーロックがメジャーになる前からインディで人気だったインディの至宝。

優しいボーカルに美メロ、時にエモーショナルで時には可愛げもある。癒されるという言葉がよく似合う。

特に一つ目のA Movie Script Endingは好きすぎて、何千回はリピートしてるはず。

 

Day Wave

オークランドを拠点に活動する Jackson Phillips が立ち上げたソロ・プロジェクト。

ローファイでメランコリックで郷愁を感じさせるメロディー。

こういう故郷とか昔を思い出す系サウンドに弱いんですよね。

HAIM

カリフォルニア州ロサンゼルス出身の3姉妹ポップロックバンド。

キャッチーなポップロックという感じですが、70s風のギターリフがかっこよかったり、ハモリも良かったり、

あと3人姉妹がギター持って並んで歌う出で立ちもカッコよい。

まとめ

以上、USインディーロックバンドのおすすめでした。

それぞれ多種多様で独自性があって、ハマる人はハマると思います。

一応USインディなのでアメリカのバンドだけをまとめたんですけど、その他のインディーバンドのおすすめも今後まとめてみたいと思います。

一つでも気に入ってもらえるバンドがあれば嬉しいです。

 

最後までご覧いただきありがとうございました!

 

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