【洋楽】UKロックのおすすめバンド超厳選85【90年代~2010年代】

UKロック
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【洋楽】UKロックのおすすめバンドを名曲と共に紹介【2000年代】

Coldplay

97年にロンドンで結成。2000年にデビュー。現役で世界的にバカ売れしているモンスターバンドです。

ウィキ先生曰く、アルバム総売上は6000万以上、2000年代でもっとも成功したバンドの一つらしい。

美メロ+ファルセット+ピアノという最強な組み合わせで人気を不動のものとしました。

Muse

94年デヴォン州ティンマスという田舎町で結成。1stは99年ですが、2000年代に売れたのでこっちの括りに入れました。

グラミー賞のノミネート3回、全世界セールスは1500万枚以上と、こちらもコールドプレイに負け時と世界的な人気バンド。

3ピースとは思えない重厚で壮大な音楽を奏でます。

Snow Patrol

スコットランド・グラスゴー出身のロックバンド。1998年にインディーズレーベルからデビュー。

この頃はただの売れないマイナーバンドでしたが、メジャー移籍後の3rdアルバム「Final Straw」が全英チャートで3位と大ヒット。

2006年の4thアルバムの楽曲「Chasing Cars」が、なぜかテラスハウスのエンディング曲となり、日本でも注目されました。

Haven

コーンウォール・ペンザンス出身のロックバンド。2枚のアルバムを残し、2005年に解散。

伸びのあるボーカルにUKっぽい繊細なメロディ。大好物です。

 

Embrace

イギリスの西ヨークシャー地方出身。98年にデビューし、2000年前半にかけて人気だったロックバンド。

「Gravity」はColdplayのクリス・マーティンから楽曲提供され話題になりました。

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Idlewild

スコットランド・エディンバラ出身のロックバンド。98年デビュー。こちらも2000年代に入り人気バンドとなっていきました。

一時期活動休止していましたが、2015年にアルバムをリリースし話題を呼びました。

フロントマンのロディ・ウォンブルはソロとしても活躍中。

Keane

イースト・サセックス州バトル出身のロックバンド。2004年にデビュー。2013年にベストアルバムを発売後、解散ではないようですが無期限の活動休止。

ColdplayやTravis好きにはたまらない美メロバラード満載です。

The Libertines

ロンドン出身、2002年にデビュー。

ガレージロック・リバイバルという60年代ガレージロックが再流行したムーブメントの代表的バンド。

カール・バラーピート・ドハーティという2人の古き良きロックスター感が、若い頃の自分はたまらなく好きでした。

ピートのドラッグ中毒が原因で解散、一時は各自別のバンドで活動していましたが、その後再結成しアルバムも出しています。

Arctic Monkeys

イギリス・シェフィールド出身。2002年結成。全英アルバムチャートにて、デビュー作から5作連続で1位と言う大人気バンド。

動画をデビュー当時と2013年のPVを並べてみましたが、ルックスが違いすぎるw

デビュー当時は垢抜けない可愛らしい若造だったのに、こんなかっちりリーゼントのロックスターになるとは誰も思わなかったでしょう。

個人的には2ndが大傑作だと思う。

Kasabian

レスター出身。2004年にデビュー。ダンサブルでエレクトロなビートが癖になります。

カサビアンは全アルバムのクオリティが高い。フェスでは大トリを務め、今ではイギリスを代表するバンドまで上り詰めてます。

ちなみにOASISのギャラガー兄弟と仲が良く、弟分的な存在。

2020年にフロントマンのトム・ミーガンが、自身が起こした暴行事件により脱退しています。

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Bloc Party

2003年結成。ちょっと分かりにくい表現をすると都会的で洗練された音。深夜のドライブにあう。

2ndが特に好きで大学生くらいの頃狂ったように聞いてました。

個人的には4th以降はメンバーチェンジもあり迷走してる印象が続いてますが、私は追っかけています。

Hard-Fi

西ロンドン郊外のステインズ出身、2005年デビュー。

イギリスに今でも深く根付く階級社会の中で、労働者階級の切なる現実を代弁した歌詞で、一躍人気となったバンド。

ビートも効いててメロディーも良く、これぞUKって感じ。

Razorlight

ロンドン出身。2004年の1stアルバムが全英1位、2ndが全英3位。

楽曲の良さ+ボーカルのジョニー・ボーレルのイケメンぶりで一時期は大人気。

女優のキルスティン・ダンストやハリポタのハーマイオニー役で知られるエマ・ワトソンと恋仲が噂される等、セレブの仲間入りを果たしていました。

が、3rd以降はジョニー以外のメンバーは全員脱退し、ジョニーはソロアルバムを出すも全く売れず、ぐぐっても出てこないほどの凋落ぶりでしたが、2021年にオリジナルメンバーで再結成しています。

The Music

リーズ出身の四人組ロックバンド。2002年デビュー。強制的に踊らざるを得ないグルーヴ感溢れる音楽性で、フジロックやサマソニでも大人気でした。

結成から3枚のアルバムをリリース後、2011年に解散。2021年に再結成しています。

The Dead 60s

リヴァプール出身のロックバンド。2004年にデビュー。

デビュー当時は「現代のザ・クラッシュ」なんて言われ将来を嘱望されてましたが、

2ndでキャッチーでストレートな王道路線に変更したのが失敗だったのか、イマイチ人気が出ず静かに解散。

個人的には2nd大好きだったんですが・・・

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The Coral

リバプール出身の5人組ロックバンド。2002年にデビュー。

60年代を彷彿とさせるオールディーズなサウンドでUKで異彩を放ったバンド。

2012年に一度活動停止しましたが、2014年に復活。コンスタントにアルバムをリリースし続けています。

The Ordinary Boys

ブライトン近郊の港町ワーシング出身。UKの王道パンク、モッズを受け継ぐロックバンド。

モリッシーやポール・ウェラー等、日本でいう井上陽水とか桑田佳祐的なポジション?の大御所たちにも評価されています。

2008年に解散しましたが、2011年に再結成。2015年には9年ぶりとなるアルバムもリリースされています。

Franz Ferdinand

グラスゴー出身のロックバンド。2001年に結成、2004年にデビュー。踊れるロックの先駆け的なバンド。

紹介しといてなんですが、若い頃のぼくはどっちかというとUKの陰鬱とした雰囲気が好きだったので、フランツだけはノリ第一って感じであまり好きじゃなかったw

ただ1st、2ndのジャケがめちゃくちゃかっこいいんですよね。部屋に置いとくだけでオシャレ度が上がるというか。

Kaiser Chiefs

リーズ出身のロックバンド。純度の高い英国産ポップ。2005年にリリースして1stアルバムが全英200万枚を超える大ヒットとなり、

2000年代のUKバンドブームにおいて一足先に国民的バンドとしての地位を確立。その後コンスタントにアルバムをリリースしており、今現在も活動中。

Editors

2003年、イギリスのスタッフォード大学在学中の2003年に結成され、翌2004年にデビュー。

「Smokers Outside The Hospital Doors」を大学の頃、狂ったように聴いた記憶があります。

OASIS病にかかったぼくは、こういうUK伝統のミドルテンポバラードにめっぽう弱い

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22-20s

イギリス・リンカンシャー出身のブルースロックバンド。2002年結成。

2006年に一度解散し、2008年に再結成。2013年再度解散しました。

当時流行っていた他のUKバンドとは一線を画す男臭い骨太ブルースロックで、一躍人気になりました。

The Futureheads

サンダーランド出身。2000年に結成され、2004年にメジャーデビュー。ちょっとバカっぽいけど、変化球的で独特なギターサウンドが聴いてて気持ち良い。

The Enemy

コヴェントリー出身。2007年にメジャーデビュー。

このバンドは熱いんです。若者の不器用だけど一生懸命な感じが伝わってきて好き。

Doves

1998年にマンチェスターにて結成。2000年にデビュー。

このバンドも日本では異様に知名度が低い気がする。でもアルバム2枚全英1位を獲得してるんです。

2010年に活動停止し、サイドプロジェクトだったブラック・リバーズとして活動中。

Klaxons

2005年にイングランド、ニュークロスで結成されたロックバンド。

彼らの登場以降、エレクトロでダンスビートなバンドが次々とデビューし、ニューレイヴと呼ばれる新たなムーブメントが誕生しました。2015年に解散。

The Sunshine Underground

リーズ出身のロックバンド。2006年に結成。クラクソンズと共にニューレイヴの筆頭格としてシーンを盛り上げたバンド。

ダンサブルですが、クラクソンズよりUKっぽいメロディで聴きやすい。

Friendly Fires

ロンドン郊外の町、セント・オールバンズ出身の3ピース・バンド。2008年にデビュー。

いわゆるダンスロックなんだけど、ちょっとシューゲイザー的なドリーミーな雰囲気もあり、センスの良さを感じます。

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The Kooks

ブライトン出身のロックバンド。イギリス政府が設立した音楽カレッジで結成され、2006年にデビュー。

若い頃せっかく買ったクークスのCDがコピーコントールCDというPCに取り込めないクソ仕様だったので、当時は全然聞いてなかった。

The Cribs

ウェスト・ヨークシャー州、ウェイクフィールド出身のロックバンド。

ジャーマン3兄弟にて結成され、2004年にデビュー。

一時期は80年代に大人気だったバンドThe Smithのジョニー・マーが加入されたことでも話題になりました。

Milburn

Arctic Monkeysと同郷であるシェフィールド出身。2006年デビュー。

デビュー当時はそこまで有名ではなく、自分だけのお気に入りバンドとして密かに期待してたんですが、

2ndアルバムを最後に静かに解散。しかしその後、2016年に再結成し3rdアルバムが発売されました。

The Fratellis

スコットランド・グラスゴー出身の3人組ロックバンド。2005年に結成し翌年にデビュー。

「Flathead」がipodのCMに使用され、人気が世界中で爆発。日本でも大ヒットしました。

Kyte

イギリス・レスターシャーで結成されたポストロックバンド。2007年デビュー。

今まで紹介したバンドとはちょっと毛色が違いますが、聴いて分かる通り心が洗われる。

落ち込んで落ち込んで仕方ない時の常備薬のようなものです。1stアルバムがとにかく良すぎる。

あと冬の季節に聴きたくなります。

The View

スコットランド・ダンディー出身のロックバンド。ピート・ドハーティに渡したデモテープがきっかけで2006年デビュー。

リバティーンズ好きなら必聴でしょう。

 

The Subways

西イングランドのハートフォードシャー州にあるウェルウィン・ガーデン・シティ出身のロックバンド。

兄弟とその彼女で構成されたバンド。絶対別れるだろって思ってたら別れたけどバンドは続いているという。

The xx

ロンドン出身のロックバンド。1stアルバムは2009年発売。

メランコリックで内省的で、繊細でクール。孤独を好む人は間違いなくハマると思う。

とにかく音数が少なく、それが逆に唯一無二なアンニョイな雰囲気を醸し出してる。引き算の美学なんて言われています。

Cajun Dance Party

ロンドン出身の5人組ロックバンド。若干16歳にしてレコード契約を結び、2008年デビュー。

ただ1枚のみのアルバムで解散。現在は主要メンバー二人でYuckというバンドで活動中。

こんな完成度の高い曲を10代が作るのだから、やっぱUKすげえ。

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Mumford Sons

ロンドン出身のインディーフォークバンド。

デビューアルバムが全世界でバカ売れしました。

カントリー調な曲は日本では馴染みが薄いような気がするけど、一度ライブを見るとハマること間違いなし。高揚感がパナイです。

Foals

オックスフォード出身の5人組ロックバンド。

1stの奇抜で変態で、中毒性の高いサウンドにハマりましたが、2nd以降の進化が面白い。

ずっと変わらないバンドも好きですが、変化を恐れないバンドも大好きです。

The Streets

ここからは番外編。まずはイギリス・バーミンガム出身のラッパーです。

英国のエミネムなんて言われています。UKの若者のリアルな日常を淡々としたイギリス訛りのラップで聞かせてくれます。

ぜひ歌詞カードを片手に聴いてほしい。

The Hives

スウェーデン出身のガレージロックバンド。

これぞガレージ。キャッチーでばかっぽくて、古臭くて、かっこ悪いようでかっこいい。

Mando Diao

こちらもスウェーデン出身のガレージロックバンド。2002年アルバムデビュー。

メロディセンスが抜群で、日本での人気が異様に高いのも納得できます。

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最後は2010年代のUKロックおすすめバンド

90~2000年代はよく聴いていたけど、最近のバンドは詳しくないって方はぜひ。