【2022年10月】すぐ分かるiPadの選び方|おすすめは?全種類の違いを比較!【旧世代も】

iPadのすぐ分かる選び方|おすすめは?Pro,Air,無印,mini,旧モデルの違いを徹底比較!

iPadを初めて購入する方や、iPadを既に持っていて新たに買い替えを検討している方は、下記のようなお悩みはございませんか?

  • たくさん種類があって、どれを選んでいいかわからない
  • それぞれどんな違いがあるかわからない
  • 購入した後になるべく後悔したくない

そこで今回は、現在販売中のiPad全シリーズと、中古品等で売られている旧モデルのiPadも含めて徹底的にスペックを比較して、違いをわかりやすく解説していきます!

おすすめiPadが一目で分かる表や、iPadを安く買う購入方法についても簡単にまとめていますので、ぜひ後悔しないiPad選びのために、参考にしていただけると幸いです。

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すぐ分かるiPadの選び方|おすすめは?全種類の違いを比較!【旧世代も】

現行品
iPad
iPad Pro 12.9
(第5世代)
iPad Pro 11
(第3世代)
iPad Air
(第5世代)
iPad
(第9世代)
iPad mini
(第6世代)
イメージ
最安
価格
159,800円~117,800円~92,800円~49,800円~78,800円~
おすすめ
な人
大きな画面で
効率よく作業を
したい
動画編集や
イラスト等
PCの代わりとして
使いたい
スペックに妥協
したくないけど
持ち運びも考慮
したい
iPad Proは
手が出ないけど
動画編集等が
こなせる
スペック
もほしい
とにかく安く
買いたい

ネットサーフィン
や動画鑑賞など
ライトな使い方が
メイン
片手で
電子書籍が
読みたい
気軽にどこでも
持ち運びたい
旧世代
からの
主な進化
M1チップ搭載
Liquid Retina XDR
ディスプレイ
Thunderbolt/
USB 4対応
メモリ
最大16GB
5G対応
M1チップ搭載
Thunderbolt/
USB 4対応
メモリ
最大16GB
5G対応
前面カメラが
超広角
M1チップ搭載
メモリ8GB
5G対応
前面カメラが
超広角
A13チップ搭載
前面カメラが
超広角
True Tone
ディスプレイ
32GB廃止
A15チップ搭載
Apple Pencil
第2世代対応
5G対応
USB-C対応
ディスプレイ
大型化
前面カメラが
超広角
旧モデル iPad Pro 12.9
(第4世代)
iPad Pro 11
(第2世代)
iPad Air 4
(第4世代)
無印iPad
(第8世代)
iPad mini 5
(第5世代)
イメージ
整備品
価格
105,800円~84,800円~69,800円~38,800円~50,780円~
現行品
との違い
を確認
比較記事を見る比較記事を見る比較記事を見る比較記事を見る比較記事を見る

こちらの表は、現行のiPadの中から一目で分かるおすすめしたいiPadと、旧モデルからの主な進化をまとめてみました!

価格はApple公式サイトから、一番安いモデル(Wi-Fiモデルの一番容量の低いストレージ)の価格を記載しています。

下には一世代前の旧モデルのiPadで、こちらの価格はAppleの認定整備済製品の価格を記載しています。

Appleの認定整備済製品とは、お店の展示品や初期不良で返品されたものを、Appleの厳しい品質基準を基に再度整備し、正規品同等のクオリティが保証された製品です。

旧モデルの整備品iPadは、完全な新品ではない代わりに元々の価格から割引されていることもあり、かなり価格が安くなっています。

現行品と旧モデルの違いを詳しく知りたい方は、それぞれの比較記事もご参考いただければと思います!

ここからは現行品のiPadの概要とおすすめしたい方について、詳しく解説していきます。

iPad Pro 12.9インチ(第5世代)の概要とレビュー、おすすめな人

発売日2021年5月21日
価格159,800円~
ストレージ128GB/256GB/512GB/
1TB/2TB
ディスプレイ12.9インチ
Liquid Retina XDRディスプレイ
ProMotionテクノロジ—
本体
サイズ
280.6 x 214.9 x 6.4mm
重量Wi-Fi:682g
Wi-Fiセルラー:684g
チップApple M1
カメラ背面1:12MP広角/F1.8
背面2:10MP超広角/F2.4
前面:12MP超広角/F2.4
ビデオ4K/60fps
生体認証Face ID(顔認証)
リフレッシュ
レート
120Hz
スピーカー4スピーカーオーディオ
充電端子USB Type-C
Thunderbolt/USB 4対応
(最大40Gb/s)
対応
キーボード
Smart Keyboard Folio
Magic Keyboard

iPadのラインナップの中で最も高価でハイスペックなのが、こちらのiPad Pro 12.9インチ(第5世代)です。

価格に見合うだけの高いスペックを誇り、写真・動画編集やイラスト制作などクリエイティブな作業をメインで使いたい方向けの、正にプロ向けのiPadとなります。

700g近くあるため持ち運ぶには少々辛い重量ですが、その分PCの代わりとして使える画面の広さは他にはなく、効率よく作業を行うことができます。

特に複数のアプリを並べて表示させるSplit Viewを使う場合は、12.9インチの画面を最大限活かすことができ、快適に作業ができます。

split view

さらにこのモデルのみ、ミニLEDバックライトのLiquid Retina XDRディスプレイが搭載されています。

Liquid Retina XDRディスプレイ

iPad Pro 12.9インチのAmazonレビューを比較

iPad Pro12.9

高評価

  • 仕事ではプレゼンで、勉強では画面左を映像、画面右をgoodnoteで使っています。パソコンをさわる機会がかなり減りました
  • 絵を描くという方はApple Pencil(第二世代)の購入を強くお勧めします。書き心地は最高に良く、高価ですがさすがApple製品だという逸品です
  • さすがに動作はきびきび動くのでストレスは感じないです。ミニLEDの画面は本当に綺麗です
  • 動画とか映画を好む人は迫力があるのでおすすめです!
  • イラストを描く時の感覚的な事ですが、11インチをB5の紙にお絵描きする感覚とすると、12.9インチはA4くらいに感じます

低評価

  • 欠点は重さ Magic Keyboardも足したらノートPCと同等かそれ以上に重いです
  • AppleさんPC並みに高いので、安くして下さい!
  • 画面が大きすぎてゲームの操作が難しいです。音ゲーはレーンの幅が広いので特に厳しいです
  • 雑誌が見開きでもより読みやすくなったのはほんとに良いのだが…重くなったし、電車でも喫茶店でもやや目立つし、11インチの良さも捨てがたい。
  • 正直タブレットとしてはかなり高めの価格帯、特に512GB~2TB(1TBなら各種セットの24万近くで、相当性能の高いデスクトップPCが買えるし、Macbook Proより高い)

レビューを見てみると、イラストや仕事等の作業メインで使う方が多く、大画面かつ高精細なディスプレイは多くの高評価の要因となっています。

 iPad Pro 12.9インチをおすすめしたい人
  • 広い画面で効率良く作業をしたい
  • 写真や動画編集等、高負荷のかかる作業で使いたい
  • Apple Pencilで漫画やイラスト制作をメインに使いたい
  • キーボードと併せてPCの代わりとして使いたい
  • 持ち運びはせず、自宅や職場で使う
 iPad Pro 12.9インチのおしいポイント
  • 700g近くあり、持ち運びには向かない
  • 価格が高い(最安モデルで15万超、最も高いモデルで30万超)
  • 多くの人はスペックを活かしきれない
  • ゲームによっては画面が広すぎて、指が届きにくい可能性あり
  • 指紋認証には非対応

iPad Pro 11インチ(第3世代)の概要とレビュー、おすすめな人

発売日2021年5月21日
価格117,800円~
ストレージ128GB/256GB/512GB/
1TB/2TB
ディスプレイ11インチ
Liquid Retina ディスプレイ
ProMotionテクノロジ—
本体
サイズ
247.6 x 178.5 x 5.9 mm
重量Wi-Fi:466g
Wi-Fi・セルラー:470g
チップApple M1
カメラ背面1:12MP広角/F1.8
背面2:10MP超広角/F2.4
前面:12MP超広角/F2.4
ビデオ4K/60fps
生体認証Face ID(顔認証)
リフレッシュ
レート
120Hz
スピーカー4スピーカーオーディオ
充電端子USB Type-C
Thunderbolt/USB 4対応
(最大40Gb/s)
対応
キーボード
Smart Keyboard Folio
Magic Keyboard

同じProシリーズで先ほどの12.9インチからディスプレイが少し小さくなり、重量も軽くなったものがiPad Pro 11インチ(第3世代)です。

こちらはM1チップ搭載や、ProMotionテクノロジ—等、iPad Pro 12.9インチと同様にハイスペックかつ、ちょうどいいサイズ感のiPadとなっています。

12.9インチとのサイズ以外の違いは大きく一つだけで、ディスプレイ性能に差があることです。

iPad Pro12.9インチはLiquid Retina XDRディスプレイが搭載されていますが、11インチは他のiPadシリーズと同じ通常のLiquid Retinaディスプレイとなります。

とはいえそれ以外の機能は12.9インチと全く同じなので、スペックは妥協できないけれど、持ち運びや・価格も考慮したい、という方におすすめのiPadとなります。

iPad Pro 11インチのAmazonレビューを比較

iPad Pro11

高評価

  • MacBookと同じM1チップなのでタブレットとしてはオーバースペックですが、使い潰すつもりでしたら通常のiPadより倍以上使用出来ると思いますので、トータルのコストで行くとお得なのではないでしょうか。
  • 様々な画像処理の快適性、スピーカーの音質、ペンシル使用時の快適性全てにおいてAIRとは比べ物になりませんでした。
  • 画質も良くて動作もぬるぬるで文句なしです
  • タッチ操作等のレスポンスに関しては、まぁ文句言うことはないですね。さすが上位機種って感じです。
  • スピーカーが4つ搭載されているのは、感動物でした、小型スピーカーを買う必要がないくらい音質がいい

低評価

  • 値上げ幅がエゲツない為、性能に見合わない高価格。国産のPCやタブレットを見直す時期が来た様だ。
  • PCのような使い方をする人は除くが、タブレットとして見るなら大体の人にとってこれはオーバースペックだと思う
  • 殆どの人には過剰な性能。M1の恩恵受けてる人はほんと皆無でしょ。
  • Pro2018→Pro2021に乗り換えM1になったが性能差を感じられない

旧型と比べ性能の違いを感じられない、という方は一定数いるようで、やはり使い道によってはオーバースペックで宝の持ち腐れになりやすいのが、iPad Proの痛いところだと思います。

とはいえ処理の速さ、画質の綺麗さ、動作の滑らかさ等、文句のつけようのない性能を持ったタブレットで、Amazonレビューでは8割が高評価でほとんどの方は満足感を得られているようです。

 iPad Pro 11インチ(第3世代)をおすすめしたい人
  • イラストや動画編集等で使いたいけど、持ち運んで使う頻度が多い
  • 価格もできれば抑えたい(12.9インチより約4万円安い)
  • ゲームを操作感よく楽しみたい
  • 置いて使うだけでなく、手で持ってタブレットとしても使いたい
 iPad Pro 11インチ(第3世代)のおしいポイント
  • 11インチでも価格は高い(最安モデルで11万超、最も高いモデルで28万超)
  • 多くの人はスペックを活かしきれない
  • 指紋認証には非対応
  • 下位モデルのiPad Air 5とあまり差がない(後述します)

iPad Air(第5世代)の概要とレビュー、おすすめな人

発売日2022年3月18日
価格92,800円~
ストレージ64GB/256GB
ディスプレイ10.9インチ
Liquid Retina
ディスプレイ
本体
サイズ
247.6×178.5×6.1mm
重量Wi-Fi:461g
Wi-Fiセルラー:462g
チップApple M1
カメラ背面:12MP/F1.8
前面:12MP超広角/F2.4
ビデオ4K/60fps
生体認証Touch ID(指紋認証)
リフレッシュ
レート
60Hz
スピーカーステレオスピーカー
充電端子USB Type-C
対応
キーボード
Smart Keyboard Folio
Magic Keyboard

iPad Proにひけをとらない高いスペックにも関わらず、価格が抑えられているのがこちらのiPad Air(第5世代)です。

Proシリーズとの一番大きな違いは、iPad AirはProMotionディスプレイ非搭載のため、リフレッシュレートは60Hzになっていることです。

そのため、スクロールの滑らかさやApple Pencilの書き心地等はiPad Proに軍配が上がります。ただしProシリーズと同じ高性能なM1チップが搭載されているため、写真や動画編集等、高負荷がかかる作業は問題なくこなすことができます。

iPad Air5のカラー

さらにカラーバリエーションも豊富で自分好みのデザインから選ぶこともできる、万人におすすめのiPadです。

iPad AirのAmazonレビューを比較

iPad Air 5

高評価

  • 電子書籍と動画を見るのにこれ以上のものはないというほど使いやすく持ち運びやすいです
  • 前まで古いPadを使ってたんですがこれに変えて処理速度等でのストレスがなくなりました!
  • タブレットは、PC・スマホの隙間を埋める汎用性の高いサブツールという認識なので、11インチ程度は自分にとっては、一番使い勝手のいいサイズ
  • FireHD10も持ってますが、画質や操作感など遥かにいいですね。持ち運びできるPCみたいで気に入ってます
  • 外出先では指紋認証が必須な環境が続いていますのでやはり指紋認証は楽で良いですね

低評価

  • バッテリーの持ちが良くないなと思ったのが第一印象です、感覚的はiphoneSEのような感じ
  • バッテリーはノートアプリを使っていると4時間半程度で40%程度まで減りました。
  • 動画を見る以外の使い方で、どう使って行くかはこれからゆっくり考えます
  • ipad air4 を持っていましたが、違いが分かりません
  • 動画見たりするだけではもったいないかも

レビューを見てみると、バッテリーの持ちに不満を感じる方が一定数いましたが、初めてiPadを購入した方以外にも、古い世代のiPadから買い替えた方も、性能の良さを実感できているようです。

iPad Air 5(第5世代)をおすすめしたい人
  • Proの価格は手が出ないけど、できるだけスペックも欲しい
  • ストレージ容量はそこまで必要ではない
  • 顔認証より指紋認証の方が好き
  • 自分の好きなカラーをチョイスしたい
iPad Air 5(第5世代)のおしいポイント
  • 顔認証には非対応
  • 120HzのProMotionテクノロジ—非対応
  • ストレージ容量が2種類のみ(64GB/256GB)
  • スピーカーが上下のみ、ステレオで楽しむには横向きにする必要がある
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無印iPad(第9世代)の概要とレビュー、おすすめな人

発売日2021年9月24日
価格49,800円~
ストレージ64GB/256GB
ディスプレイ10.9インチ
Liquid Retina
ディスプレイ
本体
サイズ
250.6×174.1×7.5mm
重量Wi-Fi:487g
Wi-Fiセルラー:498g
チップA13 Bionic
カメラ背面:8MP/F2.4
前面:12MP超広角/F2.4
ビデオ1080p/30fps
生体認証Touch ID(指紋認証)
リフレッシュ
レート
60Hz
スピーカーステレオスピーカー
充電端子Lightning
対応
キーボード
Smart Keyboard

iPadのシリーズの中で、もっともリーズナブルな価格で購入でき、コストパフォーマンスに優れているのが、こちらのiPad(第9世代)です。

他のモデルと比べると性能は低いとはいえ、WEBブラウンジングやSNS、動画鑑賞に電子書籍など、日常的な使い方がメインであれば、ほとんどの方は全く問題なく快適に利用することができます。

無印iPad(第9世代)のAmazonレビューを比較

iPad9

高評価

  • ネット、動画とスクショ、アプリでちょっとゲームするだけなので、私にはこれで十分です。
  • 仕事でWeb会議を良くしますが、画面が大きいのでパソコンを使わなくても良くなったのが1番のお気に入りポイント
  • 大学の授業で使用しています。サイズ感は、リュックに収まり、重量もパソコンより軽くて良いです
  • 尖った性能は無いのかもしれませんが、手軽に使えて便利です。
  • 子供用に購入。重いけど持ち歩かないので問題ありません。やはり子供のタブレットは画面が大きい方が使いやすそうです

低評価

  • 筋トレしている男性でも重いと感じます。
  • 欠点としては重さです。ちょっとした辞書並みの重さで、女性や子供が片手で持ち運びするのは辛いです
  • バッテリーの持ちはいいが、その分満充電まで時間がかかる
  • ソシャゲ用としては少しスペック不足かもしれない
  • 思ったより使いみちが少ない、

レビューを見てみると、やはりコストパフォーマンスに良さは高評価の要因となっています。

基本的に動画やブラウジング等のインプット用途がメインであれば、ProやAirを買ってもそこまで性能の恩恵を得られません。そのような方はこちらを購入するのが最もかしこい選択だと言えるでしょう。

無印iPad(第9世代)をおすすめな人
  • できるだけ安く購入したい
  • iPadを購入するのは初めて、まずは試してみたい
  • お子様の遊び道具として使わせたい
  • 学生の勉強用途として使いたい
無印iPad(第9世代)のおしいポイント
  • 顔認証には非対応
  • 明るいところだと画面が見にくい可能性
  • USB-C端子は非対応
  • スピーカーが上下のみ、ステレオで楽しむには横向きにする必要がある

iPad mini (第6世代)の概要とおすすめな人

発売日2021年9月24日
価格78,800円~
ストレージ64GB/256GB
ディスプレイ8.3インチ
Liquid Retina
ディスプレイ
本体
サイズ
195.4×134.8×6.3mm
重量Wi-Fi:293g
Wi-Fiセルラー:297g
チップA15 Bionic
カメラ背面:12MP/F1.8
前面:12MP超広角/F2.4
ビデオ4K/60fps
生体認証Touch ID(指紋認証)
リフレッシュ
レート
60Hz
スピーカーステレオスピーカー
充電端子USB Type-C
対応
キーボード
Bluetooth
キーボードのみ

iPadの中で、最もコンパクトで手軽に持ち運びしやすいのが、こちらのiPad mini(第6世代)になります。

やはり一番のメリットはサイズ感の良さで、片手で持って電子書籍を読んだり、ゲームをするにも最適な画面の大きさのため、取り回しがしやすい人気のiPadです。

ipad mini 6

さらにiPhone 13シリーズと同じA15 Bionicチップを搭載しており、ここまで高性能かつ小型のタブレットは、他のAndroidやWindowsのタブレットでもほぼ存在しておらず、iPad mini 6は小型タブレットの中でも唯一無二の存在といえるでしょう。

iPad mini (第6世代)ののAmazonレビューを比較

iPad mini 6

高評価

  • iPad miniはボディバックやサコッシュにも入るので持ち運びが楽です。価格コスパの無印と悩んだのですがケーブルがtypeCで充電やデータ転送も簡単なのでminiにしました
  • iPadAIRとmini6と悩みましたが、iPad mini6にして正解でした。片手持てるサイズ感が絶妙で使いやすいです
  • 8inchの安型タブレットをいくつか買っては捨てましたが、最初から少しお金を出してiPad miniにするべきだったなと後悔するのみです。
  • ゼリースクロールを確認しようと上下に素早くスクロールさせたとき「あぁ、確かになってんな」程度のもので普段は全く気にならない。
  • 世代は違えどipadは他に無印、Air 、Pro を所持していますが、miniが1番良いですね。軽くより小さくなったので改めて思います

低評価

  • この値段ならバッテリーの持ちや音質を向上させてほしいです。そしてwifi版はGPSがついてないというのが痛い
  • ゼリースクロールはほんとにもったいない。やなり画面グニャグニャはそこそこ気になりますね
  • バッテリーの減りは、他のiPadと比較してもやはり早いと感じます。
  • 原神目当てで買ったが他のゲームではそうでも無いのに原神をやっていると特に液晶の残像感が気になる
  • 中途半端なサイズ感です。コレが良い!って人のほうが多いのでしょうが、私の場合はiPhoneと無印iPadで使い分ける方が効率的に感じました

レビューを見てみると、やはり絶妙なサイズ感は大人気。iPhoneより大きな画面で操作したい、だけど持ち運びもしたい、という方にはベストなiPadとなります。

低評価レビューで避けては通れない意見が、ゼリースクロールという現象です。これはiPad mini(第6世代)を縦向きに画面をスクロールすると、少し画面がゼリーのように歪んで見えるというもの。

こちらに関してはレビュー上でも賛否両論あり、特に気にならない人も多くいますが、少しでも気になる場合は低評価の要因となっているようです。

個人的には実際に使ってみた限り、大して気にならない派でしたが、これを本当に人によるので、家電量販店で現物を触ってみるなど、不安な方は購入前にチェックした方が良いでしょう。

iPad miniをおすすめしたい方
  • どこでも気軽に持ち運びがしたい
  • 片手で電子書籍が読みたい
  • iPad mini以外の小型タブレットでは不満足だった
  • スマホ同様寝転んで使いたい
iPad miniのおしいポイント
  • 顔認証には非対応
  • ゼリースクロールが気になる人は気になる
  • 120HzのProMotionテクノロジ—非対応
  • スピーカーが上下のみ、ステレオで楽しむには横向きにする必要がある
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iPad全種類のスペックごとの違いを比較

ここからはiPadの細かいスペックごとの違いを、徹底的に比較していきます。

iPadの価格を比較

現行品iPad Pro 12.9
(第5世代)
iPad Pro 11
(第3世代)
iPad Air
(第5世代)
iPad
(第9世代)
iPad mini
(第6世代)
画像
発売日2021年5月21日2021年5月21日2022年3月18日2021年9月24日2021年9月24日
価格
Wi-Fi
128GB:159,800円
256GB:174,800円
512GB:204,800円
1TB:264,800円
2TB:324,800円
128GB:117,800円
256GB:132,800円
512GB:162,800円
1TB:222,800円
2TB:282,800円
64GB:92,800円
256GB:116,800円
64GB:49,800円
256GB:71,800円
64GB:78,800円
256GB:102,800円
価格
セルラー
128GB:181,800円
256GB:196,800円
512GB:226,800円
1TB:286,800円
2TB:346,800円
128GB:139,800円
256GB:154,800円
512GB:184,800円
1TB:244,800円
2TB:304,800円
64GB:116,800円
256GB:140,800円
64GB:69,800円
256GB:91,800円
64GB:102,800円
256GB:126,800円

今出ている現行品のiPadの価格だけを比較してみると、一番安いiPadは無印iPad(第9世代)で、64GB:49,800円となります。

同じストレージ容量で次に安いモデルはiPad mini(第6世代)で、64GB:72,800円となります。これでも2万円以上差がつく形となり、無印iPad(第9世代)がいかにリーズナブルかが分かると思います。

スペックを抜きにして価格が最優先という方は、まず無印iPad(第9世代)を一番に候補に入れていくべきだと言えます。

ちなみに一番高いモデルは、iPad Pro 12.9のWi-Fi・セルラーモデルの2TB:346,800円で、中々手軽に手が出せない価格となっています。

iPadのカラーを比較

現行品iPad Pro 12.9
(第5世代)
iPad Pro 11
(第3世代)
iPad Air
(第5世代)
iPad
(第9世代)
iPad mini
(第6世代)
画像
 カラースペースグレイ
シルバー
スペースグレイ
シルバー
スペースグレイ
スターライト
ピンク
パープル
ブルー
スペースグレイ
シルバー
スペースグレイ
スターライト
ピンク
パープル

iPad Proシリーズと無印iPad(第9世代)に関しては、スペースグレイとシルバーの2色展開となっていますが、iPad Air(第5世代)は5色、iPad mini(第6世代)は4色、それぞれ異なる色から選択することができます。

自分好みのカラーをチョイスしたい、という方はこの2つは選択肢に入れていただければと思います。

iPad Air(第5世代)のカラー

iPad Air5のカラー

iPad mini(第6世代)のカラー

iPad mini 6のカラー

iPadのディスプレイを比較

現行品iPad Pro 12.9
(第5世代)
iPad Pro 11
(第3世代)
iPad Air
(第5世代)
iPad
(第9世代)
iPad mini
(第6世代)
画像
ディス
プレイ
12.9インチ
Liquid Retina XDR
ディスプレイ
11インチ
Liquid Retina
ディスプレイ
10.9インチ
Liquid Retina
ディスプレイ
10.2インチ
Liquid Retina
ディスプレイ
8.3インチ
Liquid Retina
ディスプレイ
解像度2,732×2,048
264ppi
2,388 x 1,668
264ppi
2,360 x 1,640
264ppi
2,160 x 1,620
264ppi
2266 x 1488
326ppi
最大輝度600ニト
フルスクリーン時
1000ニト
HDR ピーク時
1600ニト
600ニト500ニト500ニト500ニト
ディス
プレイ
機能
・耐指紋性撥油
コーティング
・フルラミネーション
ディスプレイ
・反射防止
コーティング
・広色域
ディスプレイ
・True Tone
ディスプレイ
・ProMotion
テクノロジ—
・耐指紋性撥油
コーティング
・フルラミネーション
ディスプレイ
・反射防止
コーティング
・広色域
ディスプレイ
・True Tone
ディスプレイ
・ProMotion
テクノロジ—
・耐指紋性撥油
コーティング
・フルラミネーション
ディスプレイ
・反射防止
コーティング
・広色域
ディスプレイ
・True Tone
ディスプレイ
・耐指紋性撥油
コーティング
・True Tone
ディスプレイ
・耐指紋性撥油
コーティング
・フルラミネーション
ディスプレイ
・反射防止
コーティング
・広色域
ディスプレイ
・True Tone
ディスプレイ
リフ
レッシュ
レート
120Hz120Hz60Hz60Hz60Hz

次にディスプレイの機能を比較してみると、基本的にiPadはLiquid Retinaディスプレイが搭載されていますが、iPad Pro 12.9インチのみ、ミニLEDバックライトを搭載した一番性能の良いLiquid Retina XDRディスプレイが搭載されています。

こちらは高いコントラストできれいな発色や高い輝度が特徴で、他のiPadのモデルにはない機能となっています。

詳しく比較している動画がを参考までに載せておきます。Liquid Retina XDRディスプレイは黒が際立ち、コントラストにかなり違いがあることがわかると思います。

その他の違いは、11インチを含むiPad Proシリーズに限られる機能としてProMotionテクノロジーが挙げられます。

iPad Proのディスプレイ

ProMotionテクノロジーは、リフレッシュレートが最大120Hzでより滑らかな表現が可能となる機能で、特に激しい動きのゲームやApple Pencilの書き心地、スクロールの滑らかさ等に違いがでます。

こちらは現時点ではProシリーズ以外のiPadには搭載されていない機能となりその他のiPadのリフレッシュレートは60Hzとなります。

分かりやすいリフレッシュレートの比較動画がこちらです。

最後に、無印iPad(第9世代)のみ、以下の3つの機能が非搭載となり、価格が抑えられている理由の一つでもあります。

  • フルラミネーションディスプレイ・・・ディスプレイとガラスの隙間を無くす事でペンを使う時に緻密な描写が可能に
  • 広色域ディスプレイ・・・色の範囲が広くより色鮮やかに表示される
  • 反射防止コーティング・・・蛍光灯や太陽光の反射を防止してくれる

iPadのサイズ、重量を比較

現行品iPad Pro 12.9
(第5世代)
iPad Pro 11
(第3世代)
iPad Air
(第5世代)
iPad
(第9世代)
iPad mini
(第6世代)
画像
本体
サイズ
280.6x 214.9×6.4
mm
247.6×178.5×5.9
mm
247.6×178.5×6.1
mm
250.6×174.1×7.5
mm
195.4×134.8×6.3
mm
重量Wi-Fi:682g
セルラー:684g
Wi-Fi:466g
セルラー:470g
Wi-Fi:461g
セルラー:462g
Wi-Fi:487g
セルラー:498g
Wi-Fi:293g
セルラー:297g

サイズに関しては、手軽に持ち運べて取り回しのしやすさを考慮すると、iPad mini一択となります。逆に最も大きいiPad Pro 12.9は、重さも700g近くあるので持ち運びには適さない形となります。

ただしその他のiPadに関しても、500g近くあり長時間手で持って使うにはきついため、基本的にはスタンドに立てかけて使ったり、置いて使うことがメインになってくると思います。

iPadのCPU、メモリを比較

現行品iPad Pro 12.9
(第5世代)
iPad Pro 11
(第3世代)
iPad Air
(第5世代
iPad
(第9世代)
iPad mini
(第6世代)
画像
ップApple M1Apple M1Apple M1A13 BionicA15 Bionic
メモリ8GB:
128,256,512GB
ストレージ
16GB:1,2TB
ストレージ
8GB:
128,256,512GB
ストレージ
16GB:1,2TB
ストレージ
8GB3GB4GB

iPad Pro シリーズとiPad Air(第5世代)については、MacBook AirやMac miniと同じM1チップ搭載のため、高負荷のかかる4Kの動画編集等も余裕でこなすスペックを持っています。

それに対し無印iPad(第9世代)はiPhone 11シリーズと同じA13Bionicチップを搭載。iPad mini(第6世代)はiPhone 13シリーズと同じA15 Bionicチップを搭載しています。

それぞれM1チップには劣るものの、WEB閲覧や動画鑑賞、電子書籍を読む、ちょっとした動画編集など、日常使いであればほとんど快適に動作が可能です。

基本的にM1チップ搭載により恩恵を受ける作業といえば、例えば動画編集における書き出し速度や、ゲームやアプリの起動時間や処理速度といったものになります。

そのためメインで長尺の動画編集をしたり、複雑なCADモデルをレンダリングしたりといった方でない限り、CPUはそこまで気にする必要はないと思います。

iPadのカメラ機能を比較

現行品iPad Pro 12.9
(第5世代)
iPad Pro 11
(第3世代)
iPad Air
(第5世代)
iPad
(第9世代)
iPad mini
(第6世代)
画像
カメラ
機能
背面①12MP
広角F1.8
背面②10MP
超広角/F2.4
前面12MP
超広角/F2.4
LiDARスキャナ
背面①12MP
広角/F1.8
背面②10MP
超広角/F2.4
前面12MP
超広角/F2.4
LiDARスキャナ
背面12MP
広角F1.8
前面12MP
超広角/F2.4
背面8MP
広角/F2.4
前面12MP
超広角/F2.4
背面12MP
広角/F1.8
前面12MP
超広角/F2.4
ビデオ
機能
4K/60fps4K/60fps4K/60fps1080p/30fps1080p/30fps

カメラ機能に関しては機種によって差別化がされており、まずiPad Proシリーズのみ背面に広角+超広角レンズが搭載されています。

iPad Proのカメラ

さらにiPad Proシリーズは、ARコンテンツの高精度な体験ができたり、暗所でのオートフォーカスの高速化などの恩恵がある「LiDARスキャナ」も搭載。

iPad ProのLidar

センターフレーム(ビデオ通話時に被写体をフレームの中心から外れないように自動で調整してくれる機能)については、どの機種にも搭載されています。

動画撮影に関しては、iPad Air 5とProシリーズはのみ最大で4K/60fpsの撮影が可能となっています。

iPadの生体認証の比較

生体認証についても機種によって違いがあり、iPad ProシリーズのみFace ID(顔認証)を搭載、それ以外はTouch ID(指紋認証)が搭載されており、どちらも搭載されているiPadは今のところありません。

ipad mini

ここは好みが分かれるところですが、顔認証は距離が遠いと反応しにくかったりするので、個人的には指紋認証推しです。

iPadのスピーカー、マイクの比較

現行品iPad Pro 12.9
(第5世代)
iPad Pro 11
(第3世代)
iPad Air
(第5世代)
iPad
(第9世代)
iPad mini
(第6世代)
画像
スピーカー4スピーカー
オーディオ
4スピーカー
オーディオ
ステレオ
スピーカー
ステレオ
スピーカー
ステレオ
スピーカー
マイク5つのスタジオ
品質マイク
5つのスタジオ
品質マイク
デュアルマイクデュアルマイクデュアルマイク

iPad Proのボタンとコネクタ

ipadpro

iPad Proシリーズのみスピーカーは4つ内蔵されており、動画を見たり音楽を聴く際に、より臨場感溢れるサウンドを楽しむことができます。マイクも上部やサイド等に計5つあり、クリアな音質で録音が可能になります。

iPad Air 5のボタンとコネクタ

ipadair5

Proシリーズ以外のiPadはスピーカーは上下で2つ、マイクも2つ内蔵となり、ここでもiPad Proはしっかりと差別化がされています。

充電端子、バッテリー比較

現行品iPad Pro 12.9
(第5世代)
iPad Pro 11
(第3世代)
iPad Air
(第5世代)
iPad
(第9世代)
iPad mini
(第6世代)
画像
充電端子USB Type-C
Thunderbolt/
USB 4対応
(最大40Gb/s)
USB Type-C
Thunderbolt/
USB 4対応
(最大40Gb/s)
USB Type-CLightningUSB Type-C
バッテリー40.88Wh
バッテリー
Wi-Fiでの
ネット利用
ビデオ再生:
最大10時間
28.65Wh
バッテリー
Wi-Fiでの
ネット利用
ビデオ再生:
最大10時間
28.6Wh
バッテリー
Wi-Fiでの
ネット利用
ビデオ再生:
最大10時間
32.4Wh
バッテリー
Wi-Fiでの
ネット利用
ビデオ再生:
最大10時間
19.3Wh
バッテリー
Wi-Fiでの
ネット利用
ビデオ再生:
最大10時間

まず充電端子に関しては、無印iPad(第9世代)のみiPhoneと同じくLightning端子ですが、その他のiPadに関しては、すべて USB Type-Cを搭載しています。

さらにProシリーズのみThunderbolt/USB 4対応となり、最大40Gb/sの高速のデータ転送が可能となっています。

iPad ProのThunderbolt

バッテリーに関しては、サイズによって容量は異なりますが、公式にはすべて「Wi-Fiでのネット利用 ビデオ再生:最大10時間」と記載がされています。

ただ実際はモデルによってバッテリーの持ちは異なるようで、それぞれのiPadでバッテリーテストをした動画を参考として載せておきます。

動画ではAir 5ではなくAir 4を比較対象としていますが、iPad Pro12.9→iPad Pro 11→iPad mini 6→iPad Air 4→無印iPadの順番でバッテリーが持つという結果になっています。

もちろん使い方にもよると思いますので、あくまで参考までにしていただければと思います。

iPadのその他機能を比較

現行品iPad Pro 12.9
(第5世代)
iPad Pro 11
(第3世代)
iPad Air
(第5世代)
iPad
(第9世代)
iPad mini
(第6世代)
画像
Apple
Pencil
第2世代第2世代第2世代第1世代第2世代
5G対応×
Blietooth5.05.05.04.25.0
Wi-FiWi-Fi 6Wi-Fi 6Wi-Fi 6Wi-Fi 5Wi-Fi 6
対応
キーボード
Smart Keyboard
Folio
Magic Keyboard
Smart Keyboard
Folio
Magic Keyboard
Smart Keyboard
Folio
Magic Keyboard
Smart KeyboardBluetooth
キーボードのみ

その他の細かい部分を比較してみると、まずApple Pencilについては無印iPad(第9世代)のみ第1世代に対応、それ以外のiPadに関しては第2世代に対応しています。

無印iPadは5Gも非対応ですし、Wi-FiやBluetoothについても、基本的に他のiPadと比べると下回る性能となっています。

キーボードについては、iPad miniのみアップル純正のキーボードは販売されておらず、iPad Air 5とiPad Proシリーズはトラックパッド付のMagic Keyboardに対応しています。

無印iPadはトラックパッドはついてませんが、アップル純正のSmart Keyboardには対応しています。

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用途に合わせたおすすめiPadが一目で分かる選び方

ipadpro11

ここからはiPadを購入するにあたって、メインの利用用途別に最適なiPadと、その理由もまとめて一覧にしてみました!

基本Proシリーズはなんでもできますが、用途的にコスパが悪い場合は×にしています。それぞれのiPadに適した用途と価格を考慮しながら、最適なiPadを選んでいただければと幸いです。

購入用途iPad
Pro
12.9
iPad
Pro
11
iPad
Air
iPaiPad
min
理由
お子様の
遊び道具
××××・スペックよりは、価格で選ぶのが〇
・miniはサイズは〇だけど、価格が高い
・価格重視で中古品や整備品の方が良い
・なんなら高価なiPadではない方がよさそう
学生の
勉強用
××××・スペックよりは、価格で選ぶのが〇
・価格重視で中古品や整備品の方が良い
・ある程度の画面サイズはあった方が捗る
ビジネス
(プレゼン、
メモ、ファイル
管理)
・画面サイズがある方が作業効率は良い
・スペックはそこまで必要ない場合も多い
・会社PCメインでサブ利用ならminiも〇
WEB閲覧
SNS
・基本的に全て問題ない
・画面が大きければ2分割して別々の画面で
一緒に別アプリも閲覧できる
・miniでも片手でサクッと情報収集ができるし、
スマホよりは情報量が多い
電子書籍
(小説)
×・小説ならminiのサイズがベスト
・mini以外は縦向きだと、上下の視線移動が多く
目が疲れやすい
・横向きなら問題ないけど重量があるので気軽に読みにくい
電子書籍
(漫画)
・漫画は片手で見たいならmini
・見開きで読みたいならminiより上のサイズ
電子書籍
(雑誌)
×・雑誌は文字が小さい箇所があったりするので
12.9インチが一番読みやすい
動画鑑賞・サイズは違えど基本どのモデルでも快適
・一番ディスプレイの性能が良いのはPro 12.9インチ
・音質を考慮するならスピーカー4つのProシリーズ
・ただし動画がメイン利用だとProはコスパ×
ゲーム・ゲームによっては12.9は大きすぎる
・スマホに慣れてる場合はminiのサイズ感は〇
・120Hz対応ゲームならPro一択
・軽いゲームや低画質設定でも良いなら無印iPadも〇
イラスト
本格的
×・本格的に絵を描くなら画面は広い方が〇
・Proは120Hzのため書き心地〇
イラスト
趣味程度
×・趣味程度ならPro以下でも全く問題なし
・無印iPadのみ第1世代Apple Pencil対応
動画編集
趣味程度
・動画編集自体は無印iPadでも可能
・miniは可能だけどサイズ的に作業効率は悪い
動画編集
がっつり
××・長時間や4K動画編集は処理速度の速いM1搭載iPadが〇
執筆作業×・画面サイズ的にmini以外なら〇
・ただしこれメインなら無印iPad以外はコスパが悪い

iPadのWi-Fiモデルとセルラーモデル、どっち買う?

iPadのWi-Fiモデルとセルラーモデル、どっちを買うか問題ですが、どちらかと言われるとセルラーモデルに越したことはないです。

格安SIMの利用ができるのはもちろん、GPS機能があるためカーナビとしての利用やポケモンGO等、位置情報を使うアプリも楽しむことができます。

ただ一番のネックが、セルラーモデルはWi-Fiモデルに比べて価格が高いことです。

現行品iPad Pro 12.9
(第5世代)
iPad Pro 11
(第3世代)
iPad Air
(第5世代)
iPad
(第9世代)
iPad mini
(第6世代)
画像
発売日2021年5月21日2021年5月21日2022年3月18日2021年9月24日2021年9月24日
価格
Wi-Fi
128GB:159,800円
256GB:174,800円
512GB:204,800円
1TB:264,800円
2TB:324,800円
128GB:117,800円
256GB:132,800円
512GB:162,800円
1TB:222,800円
2TB:282,800円
64GB:84,800円
256GB:106,800円
64GB:49,800円
256GB:71,800円
64GB:72,800円
256GB:94,800円
価格
セルラー
128GB:181,800円
256GB:196,800円
512GB:226,800円
1TB:286,800円
2TB:346,800円
128GB:139,800円
256GB:154,800円
512GB:184,800円
1TB:244,800円
2TB:304,800円
64GB:106,800円
256GB:128,800円
64GB:69,800円
256GB:91,800円
64GB:94,800円
256GB:116,800円

こちらの価格表をみると、例えば無印iPad(第9世代)の場合だと、Wi-Fiモデルは64GB:49,800円に対し、セルラーモデルは64GB:69,800円で、2万円の差額です。

その他のiPadも大体2万円前後高くなるため、自分の利用用途と、価格を考慮して選ぶ必要があります。

Wi-Fiモデルがおすすめな人
  • 自宅等Wi-Fi環境下以外では使わない
  • 第一優先として価格を抑えたい
  • 出先ではポケットWi-Fiを使うので問題ない
セルラーモデルがおすすめな人
  • 外でも積極的にネットを使いたい
  • 本体価格の高さより利便性
  • カーナビや位置情報を利用するアプリを使いたい

iPadのおすすめ購入先、安く買う方法

ここからはiPadを購入するにあたって、少しでもお得に安く購入できる方法を簡単にご紹介していきます。

知ってると知らないとでは購入金額がかなり変わりますので、ぜひ参考にしていただければ幸いです。

楽天リーベイツ経由→アップルストアでiPadを買う

まずはアップル公式サイトから購入する際のお得な方法を紹介します。

楽天リーベイツを経由してApple公式ストアで買い物をするだけで、楽天ポイントがもらえます!
楽天リーベイツとは、楽天が運営するポイントバックサービスです。
基本的な使い方はリーベイツのサイトから、買い物したいお店のページに飛び、あとは通常通り購入するだけ。ポイントが後日付与される形となります。
楽天リーベイツ
楽天会員ならだれでも使えるサービスなので、ぜひ利用しましょう。

アップルストアの場合ポイント還元率は通常1%ですが、「楽天スーパーSALE」のようなイベントと連動してポイントがアップされ、キャンペーンによっては1.5~5%還元になります。

さらに現在、楽天リーベイツで初回3,000円以上の購入に限り、楽天ポイント最大500ポイント還元のキャンペーンが実施されています。

キャンペーン詳細

  • リーベイツ アカウントを新規作成してから 30 日以内
  • リーベイツ 経由にて一回のご注文で 3,000 円以上(税抜・送料別・ポイント、クーポン利用別)のお買い物をされた方
  • 獲得ポイント(各種ボーナス+ポイントバックの合算)は、お買い物された金額(税抜)の20%を上限

※キャンペーンの開催期間は記載がなく、いつ終了するかは分かりませんのでお早めに

楽天リーベイツの詳細をみてみる

アップルストアで整備済iPadを買う

アップル認定整備済み製品iPad

次に、アップル公式サイトから、整備済のiPadを安く購入する方法です。

iPad整備済製品は、すべてのモデルに新しいバッテリーと外装が使用され、1年間の保証も付いています。
最短で翌日に無料でお届けし、返品も無料です。ほかにも、以下のものが含まれます。

  • 完全な動作テスト、Apple純正パーツの交換(必要な場合)、徹底したクリーニング
  • 出荷時のオペレーティングシステム、またはより最新のオペレーティングシステム
  • 整備済製品はすべて、必要なアクセサリやケーブルとともに新品の箱に再梱包されます

出典:https://www.apple.com/jp/shop/refurbished/ipad

1世代・2世代前等の型落ちのiPadが格安の価格(最大15%引き)で購入ができ、さらにに新しいバッテリーと外装、1年間の保証もついています。

現行品にこだわりがない方であれば、iPadの使い方によっては一世代前でも全く問題なく利用できるため、少しでも安く購入したい方にはおすすめの購入方法となります。

整備済iPadの価格をみてみる

Amazonで新品のiPadを安く買う

iPad mini 6 セール

お次にAmazonでの購入について紹介します。

iPadはAmazonのタイムセールプライムデー等の定期的なセール時に割引されて販売されている場合があるので、まずはチェックしておきましょう。

さらにセール以外で購入した場合でもAmazonポイントが付与されるので、基本的にお得な買い方となります。

AmazonでiPadの価格をみてみる

さらにAmazonでお得に購入する方法

クレジットカードでギフト券をチャージすると0.5%ポイント

さらにAmazonプライム会員の方であればおすすめなお得な方法として、5,000円以上のクレジットカードでチャージすると0.5%ポイントが貯まるキャンペーンが実施されています。

iPadに限らずAmazonでお買い物する際に、事前にチャージをしておくだけで0.5%のAmazonポイントが上乗せされる形となり、お得なキャンペーンとなっています。

Amazonでギフト券チャージをチェックする

Amazonの整備品iPadを買う

Amazon整備済み品

次にAmazonで中古品を購入する方法をご紹介します。

Amazonにもアップル公式と同じように、Amazon Renewedという整備品製品が存在します。

Amazon整備済み再生品は、正常に機能し、新品同様に見えるように、検査、修理、クリーニング、テストが行われた再生品、中古品、展示品、開封品をご購入いただけるサービスです。

Amazon整備済み品とは何ですか?
Amazon整備済み品として出品された商品は、Amazonが定める品質基準をクリアし一定の販売実績がある認定出品者(Apple認定業者とは異なります)により、正常に機能するかどうかの動作確認と新品同様に見えるかどうかの外観検査がなされています。Amazon認定出品者は、資格のあるメーカーまたは専門の第三者リサイクル業者であり、Amazon整備済み品を継続的に販売するための厳格な基準を満たしています。

出典:Amazon整備済み品

Amazon整備済み品とは?

  • Amazonが認定した業者から出品された中古品
  • 表面的なキズ・損傷はほぼない
  • 最低180日の出品者保証付き。初期不良などがあった場合は返品、返金が可能

Amazon整備済み品

Amazonが認めた業者による出品のため、新品同様の高品質な中古品iPadを格安で購入することができます。

こちらもアップルの整備品同様、旧モデルがメインとなりますが、中古品でも気にならないという方はAmazonでチェックしてみてはいかがでしょうか?

Amazonで整備品iPadの価格をみてみる

すぐ分かるiPadの選び方|おすすめは?全種類の違いを比較!【旧世代も】

以上、iPadの現行モデル、旧モデル含めての選び方、スペック比較をした上でのおすすめのiPadのまとめでした!

長くなりましたが一通り読んでいただくと、それぞれの違いや自分に合ったiPadが絞られてくるかと思います。

下記にiPadの機種ごとの細かい比較もまとめていますので、買いたい機種が絞られている方はそちらもぜひご参考いただけると幸いです。

最後までご覧いただき、ありがとうございました!