今回は新型のiPad Air(第5世代)と、整備品や中古で販売されている型落ちのiPad Pro11インチ(2020、第2世代)について、スペックを徹底比較しながらまとめていきます!
同じくらいのサイズ、デザイン、価格帯である2つのiPadについて、この記事を読めば一通り違いが全て分かると思います。
ぜひ比較の参考にしていただけると幸いです。
- iPad Air 5とiPad Pro 11インチ(第2世代)の違いを徹底比較!
- iPad Air 5とiPad Pro 11インチ(第2世代)の価格比較
- iPad Air 5とiPad Pro 11インチ(第2世代)のカラーを比較
- iPad Air 5とiPad Pro 2021のディスプレイを比較
- iPad Air 5とiPad Pro 11インチ(第2世代)のサイズ、重量比較
- iPad Air 5とiPad Pro 11インチ(第2世代)のCPU、メモリ比較
- iPad Air 5とiPad Pro 11インチ(第2世代)のカメラ機能比較
- iPad Air 5とiPad Pro 11インチ(第2世代)の生体認証の比較
- iPad Air 5とiPad Pro 11インチ(第2世代)のスピーカー、マイクの比較
- iPad Air 5とiPad Pro 11インチ(第2世代)の充電端子、バッテリー比較
- iPad Air 5とiPad Pro 11インチ(第2世代)のその他機能
- iPad Air 5とiPad Pro 11インチ(第2世代)の比較まとめ
- iPadのおすすめ購入先、安く買う方法
iPad Air 5とiPad Pro 11インチ(第2世代)の違いを徹底比較!
iPad Air(第5世代) | iPad Pro 11インチ (第2世代) | |
発売日 | 2022年3月18日 | 2020年3月25日 |
---|---|---|
価格 Wi-Fi | 64GB:74,800円 ⇒84,800円 (2022年7月1日~) ⇒92,800円 (2022年10月19日~) 256GB:92,800円 ⇒106,800円 (2022年7月1日~) ⇒116,800円 (2022年10月19日~) | ※整備品価格 128GB:71,800円 ⇒84,800円 256GB:81,800円 ⇒96,800円 512GB:101,800円 ⇒120,800円 1TB:121,800円 ⇒144,800円 |
価格 セルラー | 64GB:92,800円 ⇒106,800円 (2022年7月1日~) ⇒116,800円 (2022年10月19日~) 256GB:110,800円 ⇒128,800円 (2022年7月1日~) ⇒140,800円 (2022年10月19日~) | ※整備品価格 128GB:86,800円 ⇒102,800円 256GB:96,800円 ⇒114,800円 512GB:116,800円 ⇒138,800円 1TB:136,800円 ⇒162,800円 |
カラー | スペースグレイ スターライト ピンク パープル ブルー | スペースグレイ シルバー |
充電端子 | USB Type-C 転送速度:10Gbps | USB Type-C 転送速度:10Gbps |
ディス プレイ | 10.9インチ Liquid Retina ディスプレイ | 11インチ Liquid Retina ディスプレイ |
解像度 | 2,360 x 1,640 264ppi | 2,388 x 1,668 264ppi |
最大輝度 | 500ニト | 600ニト |
ディス プレイ 機能 | ・耐指紋性撥油 コーティング ・フルラミネーション ディスプレイ ・反射防止 コーティング ・広色域 ディスプレイ ・True Tone ディスプレイ | ・耐指紋性撥油 コーティング ・フルラミネーション ディスプレイ ・反射防止 コーティング ・広色域 ディスプレイ ・True Tone ディスプレイ ・ProMotion テクノロジ— |
本体 サイズ | 247.6×178.5×6.1 mm | 247.6 x 178.5 x 5.9 mm |
重量 | Wi-Fi 461g Wi-Fi・セルラー 462g | Wi-Fi 471g Wi-Fi・セルラー 473g |
バッテリー | Wi-Fiでのネット利用、 ビデオ再生:最大10時間 | Wi-Fiでのネット利用、 ビデオ再生:最大10時間 |
チップ | Apple M1チップ | A12Z Bionicチップ |
メモリ | 8GB | 6GB |
Apple Pencil | 第2世代 | 第2世代 |
5G対応 | ○ | × |
カメラ 機能 | 背面:12MP広角/F1.8 前面:12MP超広角/F2.4 | 背面①:12MP広角/F1.8 背面②:10MP超広角/F2.4 前面:7MP/F2.2 LiDARスキャナ |
ビデオ 機能 | 4K/60fps,1080p/60fps | 4K/60fps, 1080p/60fps |
スピーカー | ステレオスピーカー | 4スピーカーオーディオ |
マイク | デュアルマイク | 5つのスタジオ品質 マイク |
認証 | Touch ID | Face ID |
リフ レッシュ レート | 60Hz | 120Hz |
Bluetooth | 5.0 | 5.0 |
Wi-Fi | Wi-Fi 6 | Wi-Fi 6 |
対応 キーボード | Smart Keyboard Folio Magic Keyboard | Smart Keyboard Folio Magic Keyboard |
スペックの一覧での比較がこちらになります。iPad Air 5はM1チップが搭載されたことで、現行のiPad Proに並ぶ性能になり話題になりました。
チップの性能だけを見るとiPad Air 5はとても魅力的なiPadではありますが、ちょうど2年前に発売されたiPad Pro 11インチ(第2世代)と比較してみると、iPad Air 5にはついていない機能が結構あったりします。
以下にて詳しく比較しながら解説していきますので、機能差と価格を考慮して最適なiPadを選択いただければと思います。
iPad Air 5とiPad Pro 11インチ(第2世代)の価格比較
iPad Air 5 | iPad Pro 11インチ (第2世代) | |
発売日 | 2022年3月11日 | 2020年3月25日 |
---|---|---|
価格 Wi-Fi | 64GB:74,800円 ⇒84,800円 (2022年7月1日~) ⇒92,800円 (2022年10月19日~) 256GB:92,800円 ⇒106,800円 (2022年7月1日~) ⇒116,800円 (2022年10月19日~) | ※整備品価格 128GB:71,800円 ⇒84,800円 256GB:81,800円 ⇒96,800円 512GB:101,800円 ⇒120,800円 1TB:121,800円 ⇒144,800円 |
価格 セルラー | 64GB:92,800円 ⇒106,800円 (2022年7月1日~) ⇒116,800円 (2022年10月19日~) 256GB:110,800円 ⇒128,800円 (2022年7月1日~) ⇒140,800円 (2022年10月19日~) | ※整備品価格 128GB:86,800円 ⇒102,800円 256GB:96,800円 ⇒114,800円 512GB:116,800円 ⇒138,800円 1TB:136,800円 ⇒162,800円 |
※2022年7月1日に為替の影響で値上げとなっています。(円安…)
※2022年10月19日に同様の事情でさらに値上げされています。。(円安が落ち着くとまた値下げする可能性はあります)
iPad Air 5はストレージ容量が64GBと256GBの2種類のみですが、iPad Pro 11インチ(第2世代)の整備品は128GB〜1TBの4種類から選択することができます。
iPad Air 5はWi-Fiモデル・64GBで92,800円に対し、iPad Pro 11インチ(第2世代)は一番容量の少ないストレージは128GBでも84,800円となり、ストレージ容量は多いのに安い価格で購入することができます。
iPad Pro 11インチ(第2世代)は型落ちと言えど発売からまだ2年しか経っておらず、そもそも十分な性能があるため、大多数の方は整備品が販売されていれば、そちらを購入しておけばまず間違いないかと思います。
価格の高いiPad Air 5を選択するかどうかは、これから記載する機能の違いをご参考ください。
- iPad Air 5はWi-Fiモデル・64GBで92,800円
- Wi-Fi・256GBならiPad Air 5は116,800円、iPad Pro 11インチ(第2世代)は2万円安い96,800円
iPad Air 5とiPad Pro 11インチ(第2世代)のカラーを比較
iPad Air 5 | iPad Pro 11インチ (第2世代) | |
カラー | スペースグレイ スターライト ピンク パープル ブルー | スペースグレイ シルバー |
---|
iPad Air 5は5色のバリエーションから選択することができますが、iPad Pro 11インチ(第2世代)は2色展開となっています。
私はiPadを購入してから一度もカバーを外した事がないので、カラーは基本的に気にしなくてよいと思っている派ですが、裸で運用する方や、自分好みのカラーをチョイスしたいと言う場合はiPad Air 5の方が良いでしょう。
iPad Air 5とiPad Pro 2021のディスプレイを比較
iPad Air 5 | iPad Pro 11インチ (第2世代) | |
ディスプレイ | 10.9インチ Liquid Retina ディスプレイ | 11インチ Liquid Retina ディスプレイ |
---|---|---|
解像度 | 2,360 x 1,640ピクセル 264ppi | 2,388 x 1,668ピクセル 264ppi |
最大輝度 | 500ニト | 600ニト |
ディスプレイ | ・耐指紋性撥油 コーティング ・フルラミネーション ディスプレイ ・反射防止コーティング ・広色域ディスプレイ ・True Toneディスプレイ | ・耐指紋性撥油 コーティング ・フルラミネーション ディスプレイ ・反射防止コーティング ・広色域ディスプレイ ・True Toneディスプレイ ・ProMotionテクノロジ— |
リフレッシュ レート | 60Hz | 120Hz |
ディスプレイ周辺に関してはサイズの微妙な違いはありますが、一番大きな差はProMotionテクノロジーの有無となります。
ProMotionテクノロジーは、リフレッシュレートが最大120Hzとなり、より滑らかな表現が可能になります。特に激しい動きのゲームやApple Pencilの書き心地、スクロールの滑らかさ等に違いがでます。
分かりやすいリフレッシュレートの比較動画がこちら。
ディスプレイ機能の解説は以下の通りです。
- フルラミネーションディスプレイ・・・ディスプレイとガラスの隙間を無くす事でペンを使う時に緻密な描写が可能に
- 広色域ディスプレイ・・・色の範囲が広くより色鮮やかに表示される
- 反射防止コーティング・・・蛍光灯や太陽光の反射を防止してくれる
- ProMotionテクノロジ—・・・リフレッシュレートが120Hzになり、より滑らかなスクロールや映像に
iPad Air 5はProMotionテクノロジーが非搭載となるため、120Hzに対応したアプリをプレイしたい方や、Apple Pencilで細かい絵を描きたい方はiPad Pro 11インチ(第2世代)を選んだ方が後悔はしないと思います。
- iPad Pro 11インチ(第2世代)はリフレッシュレート120Hz
- iPad Air 5はリフレッシュレート60Hz
iPad Air 5とiPad Pro 11インチ(第2世代)のサイズ、重量比較
iPad Air 5 | iPad Pro 11インチ (第2世代) | |
本体 サイズ | 247.6 x 178.5 x 6.1 mm | 247.6 x 178.5 x 5.9 mm |
重量 | Wi-Fi:461g Wi-Fi・セルラー:462g | Wi-Fi:471g Wi-Fi・セルラー:473g |
iPad Air 5のサイズはiPad Pro 11インチ(第2世代)は厚さが2mm違うだけで、縦の長さと横の幅は全く同じサイズとなっています。
外観についても、どちらもホームボタンが無く均一なベゼルのデザインですが、iPad Air 5の方がベゼルの幅が少しだけ太く、その分ディスプレイが0.1インチだけ小さくなっています。(iPad Air 5は10.9インチ)
- 縦横は全く同じ
- iPad Air 5の方がベゼルが太い分、ディスプレイサイズも若干小さい
iPad Air 5とiPad Pro 11インチ(第2世代)のCPU、メモリ比較
iPad Air 5 | iPad Pro 11インチ (第2世代) | |
チップ | Apple M1チップ | A12Z Bionicチップ |
メモリ | 8GB | 6GB |
iPad Air 5は現行のiPad ProやMac miniと同じM1チップを搭載しており、iPad Pro 11インチ(第2世代)はA12Z Bionicチップを搭載しています。
メモリに関してもiPad Pro 11インチ(第2世代)は6GB、は8GB、iPad Pro 11インチ(第2世代)は6GBで、iPad Air 5の方がより高性能となっています。
参考にiPad Air 5と同じM1チップを搭載したiPad Pro 2021とiPad Pro 2020と比較したスピードテストの動画がこちら。やはりM1の起動速度が速いことが分かります。
ただ比べると確かに速いのですが、個人的にはA12Z Bionicチップでも十分に高速だと思うので、許容範囲だと思えた場合は価格の安いiPad Pro 11インチ(第2世代)を基本的にはおすすめします。
以下の動画もM1チップを搭載したiPad Pro 2021と2020の比較ですが、動画の書き出し速度の違いが分かります。
こちらもM1搭載の方が速い結果となっていますが、数分の違いであるため、特段急いで編集を終わらせるというケースが頻繁にない限り、M1である必要性はあまり無いように感じます。
かく言う私もiPad Pro 11インチ(第2世代)を普段使っており、動画鑑賞や読書、Luma Fusionを使って動画編集なども行いますが、これといって不満を感じた事はありません。
- iPad Air 5はiPad Proと同じM1チップ搭載
- 比較するとM1チップの方がもちろん性能は良いけど、普段使いでは大して差はない
iPad Air 5とiPad Pro 11インチ(第2世代)のカメラ機能比較
iPad Air 5 | iPad Pro 11インチ (第2世代) | |
カメラ (背面) | 広角:12MP、ƒ/1.8絞り値 最大5倍のデジタルズーム 5枚構成のレンズ Focus Pixelsを使ったオートフォーカス パノラマ(最大63MP) スマートHDR 3 写真とLive Photosの広色域キャプチャ 写真へのジオタグ添付 自動手ぶれ補正 バーストモード 画像撮影フォーマット:HEIF、JPEG | 広角:12MP、ƒ/1.8絞り値 超広角:10MP、ƒ/2.4絞り値、125°視野角 2倍の光学ズームアウト 最大5倍のデジタルズーム 5枚構成のレンズ(広角と超広角) より明るいTrue Toneフラッシュ パノラマ(最大63MP) サファイアクリスタル製レンズカバー 裏面照射型センサー ハイブリッド赤外線フィルタ Focus Pixelsを使ったオートフォーカス (広角) タップしてフォーカス (広角、Focus Pixelsを利用) 写真とLive Photosの広色域キャプチャ 露出コントロール ノイズリダクション 写真のスマートHDR 自動手ぶれ補正 バーストモード タイマーモード 写真へのジオタグ添付 画像撮影フォーマット:HEIF、JPEG LiDARスキャナ |
ビデオ 機能 | 4Kビデオ撮影 (24fps、25fps、30fpsまたは60fps) 1080p HDビデオ撮影 (25fps、30fpsまたは60fps) 720p HDビデオ撮影(30fps) 1080pスローモーションビデオ (120fpsまたは240fps) 手ぶれ補正機能を使った タイムラプスビデオ ビデオの拡張ダイナミックレンジ (最大30fps) 映画レベルのビデオ手ぶれ補正 (4K、1080p、720p) 連続オートフォーカスビデオ 再生ズーム ビデオ撮影フォーマット:HEVC、H.264 センターフレーム | 4Kビデオ撮影 (広角:24fps、30fpsまたは60fps、 超広角:60fps) 1080p HDビデオ撮影 (30fpsまたは60fps) 720p HDビデオ撮影(30fps) より明るいTrue Toneフラッシュ 1080pスローモーションビデオ (広角:120fpsまたは240fps、 超広角:240fps) 手ぶれ補正機能を使った タイムラプスビデオ 映画レベルのビデオ手ぶれ補正 (1080pと720p) 連続オートフォーカスビデオ ノイズリダクション 再生ズーム ビデオへのジオタグ添付 ビデオ撮影フォーマット:HEVC、H.264 |
FaceTime HDカメラ TrueDepth カメラ (前面) | 12MP超広角フロントカメラ、122°視野角 ƒ/2.4絞り値 スマートHDR 3 1080p HDビデオ撮影 (25fps、30fpsまたは60fps) 手ぶれ補正機能を使った タイムラプスビデオ ビデオの拡張ダイナミックレンジ (最大30fps) 映画レベルのビデオ手ぶれ補正 (1080pと720p) 写真とLive Photosの広色域キャプチャ レンズ補正 Retina Flash 自動手ぶれ補正 バーストモード | 7MPの写真 ポートレートモード ポートレートライティング アニ文字とミー文字 1080p HDビデオ撮影(30fpsまたは60fps) Retina Flash ƒ/2.2絞り値 写真とLive Photosの広色域キャプチャ スマートHDR 裏面照射型センサー 自動手ぶれ補正 バーストモード 露出コントロール タイマーモード |
違いがある部分だけ赤文字にしています。
大きな違いとしては、iPad Air 5の背面カメラは12MP広角レンズ一つのみに対し、iPad Pro 11インチ(第2世代)は広角+超広角レンズも搭載。さらにARコンテンツの高精度な体験ができたり、暗所でのオートフォーカスの高速化などの恩恵がある「LiDARスキャナ」を搭載しています。
ビデオ機能の大きな違いとしては、iPad Air 5はのセンターフレーム(ビデオ通話時に被写体をフレームの中心から外れないように自動で調整してくれる機能)を搭載していますが、iPad Pro 11インチ(第2世代)は非搭載となります。
ちなみにこのセンターフレーム機能は、無印iPad(第9世代)やiPad mini 6にも搭載されています。
逆にポートレートモード機能など、iPad Pro 11インチ(第2世代)にしかない機能もありますが、iPadのカメラをメインで使う方は少ないと思いますので、そういった方以外はiPad Air 5でも全く問題ないと思います。
- iPad Pro 11インチ(第2世代)は広角+超広角レンズ、LiDARスキャナを搭載
- iPad Air 5はセンターフレーム対応
iPad Air 5とiPad Pro 11インチ(第2世代)の生体認証の比較
iPad Air 5 | iPad Pro 11インチ (第2世代) | |
生体認証 | Touch ID | Face ID |
---|
生体認証についてはiPad Air 5はTouch ID(指紋認証)に対し、iPad Pro 11インチ(第2世代)はFace ID(顔認証)搭載しています。
iPad Air 5のTouch ID(指紋認証)は右上の電源ボタンに内蔵されています。どちらの認証が良いかは使う場所や好みによりますが、個人的には寝起きや距離が離れているとFace IDは認証しないことがあるため、指紋認証の方が良いと思います。
iPad Air 5とiPad Pro 11インチ(第2世代)のスピーカー、マイクの比較
iPad Air 5 | iPad Pro 11インチ (第2世代) | |
スピーカー | ステレオスピーカー | 4スピーカーオーディオ |
マイク | デュアルマイク | 5つのスタジオ品質マイク |
iPad Air 5は上下にスピーカーがあるため、横向きのみステレオで動画や音楽を楽しむことができますが、iPad Pro 11インチ(第2世代)は4スピーカーシステムなので、縦横どの角度にしてもステレオで楽しむことができます。
内蔵マイクに関してもiPad Pro 11インチ(第2世代)の方が数が多く、録音の機能にも差があります。
iPad Air 5とiPad Pro 11インチ(第2世代)の充電端子、バッテリー比較
iPad Air 5 | iPad Pro 11インチ (第2世代) | |
端子 | USB Type-C 転送速度:10Gbps | USB Type-C 転送速度:10Gbps |
---|---|---|
バッテリー | 28.6Whリチャージャブル リチウムポリマーバッテリー Wi-Fiでのネット利用、 ビデオ再生:最大10時間 | 28.65Whリチャージャブル リチウムポリマーバッテリー Wi-Fiでのネット利用、 ビデオ再生:最大10時間 |
iPad Air 5はiPad Pro 11インチ(第2世代)はどちらも転送速度10GbpsのUSB Type-Cに対応しています。
バッテリーに関しては若干違うようですが、どちらも「Wi-Fiでのネット利用、ビデオ再生:最大10時間」と表記されており、差は無いようです。
iPad Air 5とiPad Pro 11インチ(第2世代)のその他機能
iPad Air 5 | iPad Pro 11インチ (第2世代) | |
Apple Pencil | 第2世代 | 第2世代 |
---|---|---|
5G対応 | ○ | × |
Bluetooth | 5.0 | 5.0 |
Wi-Fi | Wi-Fi 6 | Wi-Fi 6 |
対応 キーボード | Smart Keyboard Folio Magic Keyboard | Smart Keyboard Folio Magic Keyboard |
その他の細かい機能については、5Gの有無以外は全く同じ仕様となっています。Apple Pencilはどちらも第2世代に対応していますし、BluetoothやWi-Fiの規格も同じ。
それぞれトラックパッドが搭載されたMagic Keyboardなど、Apple純正の専用キーボードにもちろん対応しています。
iPad Air 5とiPad Pro 11インチ(第2世代)の比較まとめ
以上、iPad Air 5とiPad Pro11インチ(2020、第2世代)についての比較でした!
最後にどちらかを選ぶにあたってのポイントをお伝えします。
- iPad Pro 11インチ(第2世代)の方が価格は安い
- iPad Air 5はリフレッシュレート60Hz、iPad Pro 11インチ(第2世代)は120Hz
- サイズは同じだけどiPad Air 5の方がベゼルが太く、ディスプレイも0.1インチ小さい
- iPad Air 5の方がCPU性能は良いけど、普段使いでは違いは感じにくい
- iPad Pro 11インチ(第2世代)は広角+超広角レンズ、LiDARスキャナ搭載
- iPad Air 5はTouch ID、iPad Pro 11インチ(第2世代)はFace ID
基本的には安価で購入できる整備品のiPad Pro 11インチ(第2世代)をおすすめします。
ただしM1の性能を試してみたい方やiPad Air 5にしかない機能もあるので、価格と機能を比較しながら後悔のないiPadを選んでいただけると幸いです。
ちなみに、今回はアップルの整備品の価格で比較をしてますが、Amazonにも整備品は存在します。アップルの整備品より少し割高ですが、Amazonで購入したい方はチェックしてみてください。
最後までご覧いただきありがとうございました!
iPadのおすすめ購入先、安く買う方法
ここからはiPadを購入するにあたって、少しでもお得に安く購入できる方法を簡単にご紹介していきます。
知ってると知らないとでは購入金額がかなり変わりますので、ぜひ参考にしていただければ幸いです。
楽天リーベイツ経由→アップルストアでiPadを買う
まずはアップル公式サイトから購入する際のお得な方法を紹介します。
アップルストアの場合ポイント還元率は通常1%ですが、「楽天スーパーSALE」のようなイベントと連動してポイントがアップされ、キャンペーンによっては1.5~5%還元になります。
さらに現在、楽天リーベイツで初回3,000円以上の購入に限り、楽天ポイント最大500ポイント還元のキャンペーンが実施されています。
キャンペーン詳細
- リーベイツ アカウントを新規作成してから 30 日以内
- リーベイツ 経由にて一回のご注文で 3,000 円以上(税抜・送料別・ポイント、クーポン利用別)のお買い物をされた方
- 獲得ポイント(各種ボーナス+ポイントバックの合算)は、お買い物された金額(税抜)の20%を上限
※キャンペーンの開催期間は記載がなく、いつ終了するかは分かりませんのでお早めに
アップルストアで整備済iPadを買う
次に、アップル公式サイトから、整備済のiPadを安く購入する方法です。
iPad整備済製品は、すべてのモデルに新しいバッテリーと外装が使用され、1年間の保証も付いています。
最短で翌日に無料でお届けし、返品も無料です。ほかにも、以下のものが含まれます。
- 完全な動作テスト、Apple純正パーツの交換(必要な場合)、徹底したクリーニング
- 出荷時のオペレーティングシステム、またはより最新のオペレーティングシステム
- 整備済製品はすべて、必要なアクセサリやケーブルとともに新品の箱に再梱包されます
出典:https://www.apple.com/jp/shop/refurbished/ipad
1世代・2世代前等の型落ちのiPadが格安の価格(最大15%引き)で購入ができ、さらにに新しいバッテリーと外装、1年間の保証もついています。
現行品にこだわりがない方であれば、iPadの使い方によっては一世代前でも全く問題なく利用できるため、少しでも安く購入したい方にはおすすめの購入方法となります。
整備品iPadとの違いをみる
Amazonで新品のiPadを安く買う
お次にAmazonでの購入について紹介します。
iPadはAmazonのタイムセールやプライムデー等の定期的なセール時に割引されて販売されている場合があるので、まずはチェックしておきましょう。
さらにセール以外で購入した場合でもAmazonポイントが付与されるので、基本的にお得な買い方となります。
さらにAmazonでお得に購入する方法
さらにAmazonプライム会員の方であればおすすめなお得な方法として、5,000円以上のクレジットカードでチャージすると0.5%ポイントが貯まるキャンペーンが実施されています。
iPadに限らずAmazonでお買い物する際に、事前にチャージをしておくだけで0.5%のAmazonポイントが上乗せされる形となり、お得なキャンペーンとなっています。
Amazonの整備品iPadを買う
次にAmazonで中古品を購入する方法をご紹介します。
Amazonにもアップル公式と同じように、Amazon Renewedという整備品製品が存在します。
Amazon整備済み再生品は、正常に機能し、新品同様に見えるように、検査、修理、クリーニング、テストが行われた再生品、中古品、展示品、開封品をご購入いただけるサービスです。
Amazon整備済み品とは何ですか?
Amazon整備済み品として出品された商品は、Amazonが定める品質基準をクリアし一定の販売実績がある認定出品者(Apple認定業者とは異なります)により、正常に機能するかどうかの動作確認と新品同様に見えるかどうかの外観検査がなされています。Amazon認定出品者は、資格のあるメーカーまたは専門の第三者リサイクル業者であり、Amazon整備済み品を継続的に販売するための厳格な基準を満たしています。出典:Amazon整備済み品
Amazon整備済み品とは?
- Amazonが認定した業者から出品された中古品
- 表面的なキズ・損傷はほぼない
- 最低180日の出品者保証付き。初期不良などがあった場合は返品、返金が可能
Amazonが認めた業者による出品のため、新品同様の高品質な中古品iPadを格安で購入することができます。
こちらもアップルの整備品同様、旧モデルがメインとなりますが、中古品でも気にならないという方はAmazonでチェックしてみてはいかがでしょうか?
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