iPad Pro 12.9インチ第5世代と第4世代の違いを徹底比較|どっち買う?

iPad Pro 12.9インチ(2021)と整備品(2020)の違いを徹底比較|どっち買う?

今回はM1チップ搭載のiPad Pro 12.9インチ(2021、第5世代)と、整備品で出ている型落ちのiPad Pro12.9インチ(2020、第4世代)について、スペックを徹底比較しながらまとめました!

同じサイズの2つのiPadについて、この記事を読めば何が違って何が同じなのか、一通り違いが分かりますので、ぜひ比較の参考にしていただけると幸いです。

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iPad Pro 12.9インチ第5世代と第4世代の違いを徹底比較|どっち買う?

 iPad Pro 12.9インチ
(2021、第5世代)
iPad Pro 12.9インチ
(2020、第4世代)
※整備品
発売日2021年5月21日2020年3月25日
価格
(Wi-Fi)
128GB:159,800円
256GB:174,800円
512GB:204,800円
1TB:264,800円
2TB:324,800円
128GB:105,800円
256GB:117,800円
512GB:140,800円
1TB:164,800円
価格
(セルラー)
128GB:181,800円
256GB:196,800円
512GB:226,800円
1TB:286,800円
2TB:346,800円
128GB:123,800円
256GB:134,800円
512GB:158,800円
1TB:182,800円
カラースペースグレイ
シルバー
スペースグレイ
シルバー
充電端子USB Type-C
Thunderbolt/USB 4対応
(最大40Gb/s)
USB Type-C
転送速度:10Gbps
ディスプレイ12.9インチ
Liquid Retina XDR
ディスプレイ
12.9インチ
Liquid Retina
ディスプレイ
解像度2,732×2,048ピクセル
264ppi
 2,732×2,048ピクセル
264ppi
最大輝度600ニト
フルスクリーン時 1000ニト
HDR ピーク時 1600ニト
600ニト
ディスプレイ
機能
・耐指紋性撥油
コーティング
・フルラミネーション
ディスプレイ
・反射防止コーティング
・広色域ディスプレイ
・True Toneディスプレイ
・ProMotionテクノロジ—
・耐指紋性撥油
コーティング
・フルラミネーション
ディスプレイ
・反射防止コーティング
・広色域ディスプレイ
・True Toneディスプレイ
・ProMotionテクノロジ—
本体
サイズ
280.6 x 214.9 x 6.4 mm280.6 x 214.9 x 5.9 mm
重量Wi-Fi:682g
Wi-Fi・セルラー:684g
Wi-Fi:641g
Wi-Fi・セルラー:643g
バッテリーWi-Fiでのネット利用、
ビデオ再生:最大10時間
Wi-Fiでのネット利用、
ビデオ再生:最大10時間
チップApple M1チップA12Z Bionicチップ
メモリ8GB:128、256、512GB
ストレージ
16GB:1、2TB
ストレージ
6GB
Apple Pencil第2世代第2世代
5G対応×
カメラ
機能
背面①:12MP広角/F1.8
背面②:10MP超広角/F2.4
前面:12MP超広角/F2.4
LiDARスキャナ
背面①:12MP広角/F1.8
背面②:10MP超広角/F2.4
前面:7MP/F2.2
LiDARスキャナ
ビデオ
機能
4Kビデオ撮影
(24fps,25fps,30fps,60fps)
1080p HDビデオ撮影
(25fps,30fps,60fps)
4Kビデオ撮影
(24fps,25fps,30fps,60fps)
1080p HDビデオ撮影
(25fps,30fps,60fps)
スピーカー4スピーカーオーディオ4スピーカーオーディオ
マイク通話、ビデオ撮影、
オーディオ録音のための
5つのスタジオ品質マイク
通話、ビデオ撮影、
オーディオ録音のための
5つのスタジオ品質マイク
認証Face IDFace ID
リフレッシュ
レート
120Hz120Hz
Bluetooth5.05.0
Wi-FiWi-Fi 6Wi-Fi 6
対応
キーボード
Smart Keyboard Folio
Magic Keyboard
Smart Keyboard Folio
Magic Keyboard

スペックの一覧での比較がこちらになります。最も大きな違いは2021年発売の iPad Pro 12.9インチ(2021、第5世代)はM1チップが搭載されたことで、話題になりました。

下記より、それぞれの価格・スペックを詳しく比較しながら解説していきますので、自分にとって最適なiPadを選んでいただければと思います。

iPad Pro 12.9インチ第5世代と第4世代の価格比較

iPad Pro 11インチ(2021)

 iPad Pro 12.9インチ
(2021、第5世代)
iPad Pro 12.9インチ
(2020、第4世代)
※整備品価格
発売日2021年5月21日2020年3月25日
価格
(Wi-Fi)
128GB:159,800円
256GB:174,800円
512GB:204,800円
1TB:264,800円
2TB:324,800円
128GB:105,800円(-54,000)
256GB:117,800円(-57,000)
512GB:140,800円(-64,000)
1TB:164,800円(-100,000)
価格
(セルラー)
128GB:181,800円
256GB:196,800円
512GB:226,800円
1TB:286,800円
2TB:346,800円
128GB:123,800円(-58,000)
256GB:134,800円(-62,000)
512GB:158,800円(-68,000)
1TB:182,800円(-104,000)

iPad Pro 12.9インチ(2021、第5世代)はストレージ容量が2TBまで存在し、整備品iPad Pro 12.9インチ(2020、第4世代)は128GB〜1TBからの選択となります。

価格を比較すると、かなり大きな差があり、基本的にWi-Fiもセルラーモデルもストレージが大きくなるほど価格差が広がっていきます。

一番安いWi-Fiモデル・128GB同士でも54,000円の差となり、最も価格差があるのがWi-Fiセルラーモデル・1TBで、104,000円の差となります。

ちなみに同じ11インチ同士の比較だと33,000円~82,000円の差でしたので、さらに価格差が広がる形となります。

iPad Pro11インチの第2世代と第3世代の違いをガチ比較|どっち買う?
iPad Pro 11インチ(2021、第3世代)と整備品のiPad Pro(2020、第2世代)の違いについて、価格からスペックの細かい部分まで、比較してみました!この記事を読めばどちらを買うべきかがすぐに分かるので、ぜひ参考にしていただけると幸いです。

Wi-Fiモデルで価格が近いのは、2021年iPad Proの128GB:159,800円と、整備品の2020年iPad Proの1TB:164,800円で、差額5,000円となります。

Wi-Fiセルラーモデルだと、2021年iPad Proの128GB:181,800円と、整備品の2020年iPad Proの1TB:182,800円で差額が1,000円です。

この比較でざっくり言えることは、整備品iPad Pro 12.9インチ(2020、第4世代)ストレージを約8分の1にすると、iPad Pro 12.9インチ(2021、第5世代)と大体同じ価格になります。

これからその他のスペックを細かく比較していくので、ぜひご検討ください。

価格比較のポイント
  • 一番安いのは整備品iPad Pro 12.9インチ(2020、第4世代)Wi-Fiモデル・128GBで105,800円
  • iPad Pro 12.9インチ(2021,第3世代)は同ストレージで159,800円
  • 整備品の2020年iPad Proのストレージが8分の1≒2021年iPad Proと同じくらいの価格

iPad Pro 12.9インチ第5世代と第4世代のカラーを比較

iPad Pro 11インチ(2021)

 iPad Pro 12.9インチ
(2021、第5世代)
iPad Pro 12.9インチ
(2020、第4世代)
カラースペースグレイ
シルバー
スペースグレイ
シルバー

iPadProシリーズは世代が変わってもカラーはスペースグレイ、シルバーの2色展開となっています。

iPad Air 5などそれ以外のシリーズは、豊富なバリエーションからカラーを選ぶこともできます。

iPad Pro 12.9インチ第5世代と第4世代のディスプレイを比較

iPad Pro 11インチ(2021)

 iPad Pro 12.9インチ
(2021、第5世代)
iPad Pro 12.9インチ
(2020、第4世代)
ディスプレイ12.9インチ
Liquid Retina XDR
ディスプレイ
12.9インチ
Liquid Retina
ディスプレイ
解像度2,732×2,048ピクセル
264ppi
 2,732×2,048ピクセル
264ppi
最大輝度600ニト
フルスクリーン時 1000ニト
HDR ピーク時 1600ニト
600ニト
ディスプレイ
機能
・耐指紋性撥油
コーティング
・フルラミネーション
ディスプレイ
・反射防止コーティング
・広色域ディスプレイ
・True Toneディスプレイ
・ProMotionテクノロジ—
・耐指紋性撥油
コーティング
・フルラミネーション
ディスプレイ
・反射防止コーティング
・広色域ディスプレイ
・True Toneディスプレイ
・ProMotionテクノロジ—
リフレッシュ
レート
120Hz120Hz

iPad Pro 12.9インチ(2021、第5世代)は、ミニLEDバックライトを搭載したLiquid Retina XDRディスプレイが搭載されています。

こちらは高いコントラストで白黒もきれいな発色や、高い輝度が特徴で、他のiPadのモデルにはない機能となっています。

iPad Pro の Liquid Retina XDR ディスプレイについて - Apple サポート (日本)
iPad Pro 12.9 インチ (第 5 および第 6 世代) の Liquid Retina XDR ディスプレイを最大限に活用する方法をご案内します。

その他のディスプレイにおける機能は、どちらも全く同じとなります。ディスプレイ機能の解説は以下の通りです。

  • フルラミネーションディスプレイ・・・ディスプレイとガラスの隙間を無くす事でペンを使う時に緻密な描写が可能に
  • 広色域ディスプレイ・・・色の範囲が広くより色鮮やかに表示される
  • 反射防止コーティング・・・蛍光灯や太陽光の反射を防止してくれる
  • ProMotionテクノロジ—・・・リフレッシュレートが120Hzになり、より滑らかなスクロールや映像に
ディスプレイ比較のポイント
  • iPad Pro 12.9インチ(2021、第5世代)はLiquid Retina XDRディスプレイを搭載
  • その他解像度や機能は同じ

iPad Pro 12.9インチ第5世代と第4世代のサイズ、重量比較

iPad Pro 12.9インチ(2021)

 iPad Pro 12.9インチ
(2021、第5世代)
iPad Pro 12.9インチ
(2020、第4世代)
本体
サイズ
280.6 x 214.9 x 6.4 mm280.6 x 214.9 x 5.9 mm
重量Wi-Fi:682g
Wi-Fi・セルラー:684g
Wi-Fi:641g
Wi-Fi・セルラー:643g

幅と高さは全く同じサイズですが、iPad Pro 12.9インチ(2021、第5世代)の方が0.5mm厚くなっています。重量はiPad Pro 12.9インチ(2020、第4世代)の方が、約40gほど軽いです。

サイズの比較ポイント
  • 厚さが少し異なるがほとんど同じ
  • iPad Pro 12.9インチ(2021、第5世代)の方が重い
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iPad Pro 12.9インチ第5世代と第4世代のCPU、メモリ比較

イPad Air 5

 iPad Pro 12.9インチ
(2021、第5世代)
iPad Pro 12.9インチ
(2020、第4世代)
チップApple M1チップA12Z Bionicチップ
メモリ8GB:128、256、512GB
ストレージ
16GB:1、2TB
ストレージ
6GB

iPad Pro 12.9インチ(2021、第5世代)搭載のM1チップは、iPad Pro 12.9インチ(2020、第4世代)搭載のA12Z Bionicチップより、CPU性能が最大50%、GPU性能も40%早く、より高いパフォーマンスが可能となっています。

メモリに関してもiPad Pro 12.9インチ(2021、第5世代)はストレージによっては最大16GBと、より高性能となっています。

参考に両者を比較したスピードテストの動画がこちら。やはりM1チップの起動速度が速いことが分かります。

ただ比べると確かに違いはありますが、A12Z Bionicチップ搭載の2020年iPad Proでも十分に高速だと思います。以下の動画もiPad Pro 20212020の比較ですが、動画の書き出し速度の違いが分かります。

こちらもM1搭載の方が速い結果となっていますが、数分の違いであるため、特段急いで編集を終わらせるというケースが頻繁にない限り、M1である必要性はあまり無いように感じます。

CPU性能の比較ポイント
  • iPad Pro 12.9インチ(2021、第5世代)はCPU最大50%、グラフィック性能も最大40%高性能
  • アプリの起動速度、動画の書き出し速度などを比較すると差があるが、価格差なりの価値を感じられるか

iPad Pro 12.9インチ第5世代と第4世代のカメラ機能比較

iPad Pro 11インチ(2021)

 iPad Pro 12.9インチ
(2021、第5世代)
iPad Pro 12.9インチ
(2020、第4世代)
カメラ
(背面)
広角:12MP、ƒ/1.8
超広角:10MP、ƒ/2.4、125°視野角
2倍の光学ズームアウト
最大5倍のデジタルズーム
5枚構成のレンズ(広角と超広角)
より明るいTrue Toneフラッシュ
パノラマ(最大63MP)
サファイアクリスタル製レンズカバー
Focus Pixelsを使ったオートフォーカス
(広角)
スマートHDR 3
写真とLive Photosの広色域キャプチャ
レンズ補正(超広角)
高度な赤目修正
写真へのジオタグ添付
自動手ぶれ補正
バーストモード
画像撮影フォーマット:HEIF、JPEG
広角:12MP、ƒ/1.8
超広角:10MP、ƒ/2.4、125°視野角
2倍の光学ズームアウト
最大5倍のデジタルズーム
5枚構成のレンズ(広角と超広角)
より明るいTrue Toneフラッシュ
パノラマ(最大63MP)
サファイアクリスタル製レンズカバー
裏面照射型センサー
ハイブリッド赤外線フィルタ
Focus Pixelsを使ったオートフォーカス
(広角)
タップしてフォーカス
(広角、Focus Pixelsを利用)
写真とLive Photosの広色域キャプチャ
露出コントロール
ノイズリダクション
写真のスマートHDR
自動手ぶれ補正
バーストモード
タイマーモード
写真へのジオタグ添付
画像撮影フォーマット:HEIF、JPEG
ビデオ
機能
4Kビデオ撮影
(広角:24fps、25fps、30fpsまたは60fps)
1080p HDビデオ撮影
(25fps、30fpsまたは60fps)
720p HDビデオ撮影(30fps)
2倍の光学ズームアウト
オーディオズーム
より明るいTrue Toneフラッシュ
1080pスローモーションビデオ
(120fpsまたは240fps)に対応
手ぶれ補正機能を使った
タイムラプスビデオ
ビデオの拡張ダイナミックレンジ
(最大30fps)
映画レベルのビデオ手ぶれ補正
(4K、1080p、720p)
連続オートフォーカスビデオ
再生ズーム
ビデオ撮影フォーマット:HEVC、H.264
ステレオ録音
4Kビデオ撮影
(広角:24fps、30fpsまたは60fps、
超広角:60fps)
1080p HDビデオ撮影
(30fpsまたは60fps)
720p HDビデオ撮影(30fps)
より明るいTrue Toneフラッシュ
1080pスローモーションビデオ
(広角:120fpsまたは240fps、
超広角:240fps)に対応
手ぶれ補正機能を使った
タイムラプスビデオ
映画レベルのビデオ手ぶれ補正
(1080pと720p)
連続オートフォーカスビデオ
ノイズリダクション
再生ズーム
ビデオへのジオタグ添付
ビデオ撮影フォーマット:HEVC、H.264
TrueDepth
カメラ
(前面)
12MP超広角カメラ、122°視野角
ƒ/2.4
進化したボケ効果と深度コントロールが
使えるポートレートモード
6つのエフェクトを備えた
ポートレートライティング
(自然光、スタジオ照明、輪郭強調照明、
ステージ照明、ステージ照明(モノ)、
ハイキー照明(モノ))
アニ文字とミー文字
スマートHDR 3
1080p HDビデオ撮影
(25fps、30fpsまたは60fps)
手ぶれ補正機能を使ったタイムラプスビデオ
ビデオの拡張ダイナミックレンジ
(最大30fps)
映画レベルのビデオ手ぶれ補正
(1080pと720p)
写真とLive Photosの広色域キャプチャ
レンズ補正
Retina Flash
自動手ぶれ補正
バーストモード
ビデオ通話3
FaceTimeビデオ
センターフレーム
7MPの写真
ポートレートモード
ポートレートライティング
アニ文字とミー文字
1080p HDビデオ撮影
(30fpsまたは60fps)
Retina Flash
ƒ/2.2
写真とLive Photosの広色域キャプチャ
スマートHDR
裏面照射型センサー
自動手ぶれ補正
バーストモード
露出コントロール
タイマーモード

細かく列挙しましたが、大きな違いとしてはiPad Pro 12.9インチ(2021、第5世代)はフロントカメラが超広角カメラに進化、さらにセンターフレーム(ビデオ通話時に被写体をフレームの中心から外れないように自動で調整してくれる機能)が搭載されています。

ちなみにこのセンターフレーム機能は、無印iPad(第9世代)iPad mini 6にも搭載されています。

カメラの比較ポイント
  • iPad Pro 12.9インチ(2021、第5世代)はフロントカメラが超広角レンズに進化
  • iPad Pro 12.9インチ(2021、第5世代)はセンターフレーム対応と進化

iPad Pro 12.9インチ第5世代と第4世代の生体認証の比較

 iPad Pro 12.9インチ
(2021、第5世代)
iPad Pro 12.9インチ
(2020、第4世代)
生体認証Face IDFace ID

生体認証については、どちらもFace ID(顔認証)のみを搭載しています。

Face IDは寝起きや距離が離れていると認証してくれないことがあるため、個人的には指紋認証の方が好みです。

ちなみにiPad Air 5iPad mini 6はTouch ID(指紋認証)が搭載されています。

iPad Pro 12.9インチ第5世代と第4世代のスピーカー、マイクの比較

iPad Pro 11インチ(2021)

 iPad Pro 12.9インチ
(2021、第5世代)
iPad Pro 12.9インチ
(2020、第4世代)
スピーカー4スピーカーオーディオ4スピーカーオーディオ
マイク通話、ビデオ撮影、
オーディオ録音のための
5つのスタジオ品質マイク
通話、ビデオ撮影、
オーディオ録音のための
5つのスタジオ品質マイク

スピーカーやマイクのオーディオ機能に関しても、世代が変わっても全く同じスペックとなっています。

4つのスピーカーが搭載されているため、縦横角度を変えてもステレオで音を楽しむことができます。

iPad Pro 12.9インチ第5世代と第4世代の充電端子、バッテリー比較

iPad Pro 11インチ(2021)

 iPad Pro 12.9インチ
(2021、第5世代)
iPad Pro 12.9インチ
(2020、第4世代)
端子USB Type-C
Thunderbolt/USB 4
(最大40Gb/s)​
USB Type-C
転送速度:10Gbps
バッテリー40.88Whリチャージャブル
リチウムポリマーバッテリー
Wi-Fiでのネット利用、
ビデオ再生:最大10時間
36.71Whリチャージャブル
リチウムポリマーバッテリー
Wi-Fiでのネット利用、
ビデオ再生:最大10時間

iPad Pro 12.9インチ(2020、第4世代)は転送速度10GbpsのUSB Type-C対応ですが、iPad Pro 12.9インチ(2021、第5世代)はさらに速度の速いThunderbolt/USB 4に対応しています。

バッテリーに関してはiPad Pro 12.9インチ(2021、第5世代)の方が容量が少し大きいですが、駆動時間は同じようです。

iPad Pro 12.9インチ第5世代と第4世代のその他機能

iPad Pro 11インチ(2021)

 iPad Pro 12.9インチ
(2021、第5世代)
iPad Pro 12.9インチ
(2020、第4世代)
Apple
Pencil
第2世代第2世代
5G対応×
Bluetooth5.05.0
Wi-FiWi-Fi 6Wi-Fi 6
対応
キーボード
Smart Keyboard Folio
Magic Keyboard
Smart Keyboard Folio
Magic Keyboard

その他の細かい機能については、5Gの有無以外は全く同じ仕様となっています。Apple Pencilはどちらも第2世代に対応していますし、BluetoothやWi-Fiの規格も同じ。

それぞれトラックパッドが搭載されたMagic Keyboardなど、Apple純正の専用キーボードにもちろん対応しています。

iPad Pro 12.9インチ第5世代と第4世代の比較まとめ

iPad Pro 11インチ(2021)

以上、M1チップ搭載のiPad Pro 12.9インチ(2021、第5世代)と、整備品で出ている型落ちのiPad Pro12.9インチ(2020、第4世代)についての比較でした!

最後にどちらかを選ぶにあたってのポイントをお伝えします。

  • 整備品iPad Pro 12.9インチ(2020、第4世代)の方が断然安い(50,000~100,000円の差)
  • iPad Pro 12.9インチ(2021、第5世代)Liquid Retina XDRディスプレイ搭載
  • 2021モデルの方がCPU性能は良いけど、普段使いで価格差を感じられるかは微妙
  • iPad Pro 11インチ(2021、第3世代)は前面に超広角レンズ、センターフレーム機能搭載
  • どちらもUSB Type-Cだけど、2021モデルの方が転送速度が速い(最大40Gb/s)​

個人的には安価で購入できる整備品のiPad Pro12.9インチ(2020)をおすすめしますが、iPad Pro 12.9インチ(2021)にしかない機能もあるので、価格と機能を比較しながら、後悔のないiPadを選んでいただけると幸いです。

ちなみに、今回はアップルの認定整備品の価格で比較をしていますが、Amazonにも整備品は存在します。アップルの整備品より少し割高ですが、Amazonで購入したい方はチェックしてみてください。

最後までご覧いただきありがとうございました!

iPadのおすすめ購入先、安く買う方法

ここからはiPadを購入するにあたって、少しでもお得に安く購入できる方法を簡単にご紹介していきます。

知ってると知らないとでは購入金額がかなり変わりますので、ぜひ参考にしていただければ幸いです。

楽天リーベイツ経由→アップルストアでiPadを買う

まずはアップル公式サイトから購入する際のお得な方法を紹介します。

楽天リーベイツを経由してApple公式ストアで買い物をするだけで、楽天ポイントがもらえます!
楽天リーベイツとは、楽天が運営するポイントバックサービスです。
基本的な使い方はリーベイツのサイトから、買い物したいお店のページに飛び、あとは通常通り購入するだけ。ポイントが後日付与される形となります。
楽天リーベイツ
楽天会員ならだれでも使えるサービスなので、ぜひ利用しましょう。

アップルストアの場合ポイント還元率は通常1%ですが、「楽天スーパーSALE」のようなイベントと連動してポイントがアップされ、キャンペーンによっては1.5~5%還元になります。

さらに現在、楽天リーベイツで初回3,000円以上の購入に限り、楽天ポイント最大500ポイント還元のキャンペーンが実施されています。

キャンペーン詳細

  • リーベイツ アカウントを新規作成してから 30 日以内
  • リーベイツ 経由にて一回のご注文で 3,000 円以上(税抜・送料別・ポイント、クーポン利用別)のお買い物をされた方
  • 獲得ポイント(各種ボーナス+ポイントバックの合算)は、お買い物された金額(税抜)の20%を上限

※キャンペーンの開催期間は記載がなく、いつ終了するかは分かりませんのでお早めに

楽天リーベイツの詳細をみてみる

 

アップルストアで整備済iPadを買う

アップル認定整備済み製品iPad

次に、アップル公式サイトから、整備済のiPadを安く購入する方法です。

iPad整備済製品は、すべてのモデルに新しいバッテリーと外装が使用され、1年間の保証も付いています。
最短で翌日に無料でお届けし、返品も無料です。ほかにも、以下のものが含まれます。

  • 完全な動作テスト、Apple純正パーツの交換(必要な場合)、徹底したクリーニング
  • 出荷時のオペレーティングシステム、またはより最新のオペレーティングシステム
  • 整備済製品はすべて、必要なアクセサリやケーブルとともに新品の箱に再梱包されます

出典:https://www.apple.com/jp/shop/refurbished/ipad

1世代・2世代前等の型落ちのiPadが格安の価格(最大15%引き)で購入ができ、さらにに新しいバッテリーと外装、1年間の保証もついています。

現行品にこだわりがない方であれば、iPadの使い方によっては一世代前でも全く問題なく利用できるため、少しでも安く購入したい方にはおすすめの購入方法となります。

整備済iPadの価格をみてみる

 

Amazonで新品のiPadを安く買う

iPad mini 6 セール

お次にAmazonでの購入について紹介します。

iPadはAmazonのタイムセールプライムデー等の定期的なセール時に割引されて販売されている場合があるので、まずはチェックしておきましょう。

さらにセール以外で購入した場合でもAmazonポイントが付与されるので、基本的にお得な買い方となります。

AmazonでiPadの価格をみてみる

 

さらにAmazonでお得に購入する方法

クレジットカードでギフト券をチャージすると0.5%ポイント

さらにAmazonプライム会員の方であればおすすめなお得な方法として、5,000円以上のクレジットカードでチャージすると0.5%ポイントが貯まるキャンペーンが実施されています。

iPadに限らずAmazonでお買い物する際に、事前にチャージをしておくだけで0.5%のAmazonポイントが上乗せされる形となり、お得なキャンペーンとなっています。

Amazonでギフト券チャージをチェックする

 

Amazonの整備品iPadを買う

Amazon整備済み品

次にAmazonで中古品を購入する方法をご紹介します。

Amazonにもアップル公式と同じように、Amazon Renewedという整備品製品が存在します。

Amazon整備済み再生品は、正常に機能し、新品同様に見えるように、検査、修理、クリーニング、テストが行われた再生品、中古品、展示品、開封品をご購入いただけるサービスです。

Amazon整備済み品とは何ですか?
Amazon整備済み品として出品された商品は、Amazonが定める品質基準をクリアし一定の販売実績がある認定出品者(Apple認定業者とは異なります)により、正常に機能するかどうかの動作確認と新品同様に見えるかどうかの外観検査がなされています。Amazon認定出品者は、資格のあるメーカーまたは専門の第三者リサイクル業者であり、Amazon整備済み品を継続的に販売するための厳格な基準を満たしています。

出典:Amazon整備済み品

Amazon整備済み品とは?

  • Amazonが認定した業者から出品された中古品
  • 表面的なキズ・損傷はほぼない
  • 最低180日の出品者保証付き。初期不良などがあった場合は返品、返金が可能

Amazon整備済み品

Amazonが認めた業者による出品のため、新品同様の高品質な中古品iPadを格安で購入することができます。

こちらもアップルの整備品同様、旧モデルがメインとなりますが、中古品でも気にならないという方はAmazonでチェックしてみてはいかがでしょうか?

Amazonで整備品iPadの価格をみてみる