iPad Pro 11インチ(第3世代)と無印iPad(第9世代)の違いを徹底比較|どっち買う?

iPad Pro 11インチ(2021)と無印iPad(第9世代)の違いを徹底比較|どっち買う?

今回はM1チップ搭載のiPad Pro 11インチ(2021、第3世代)と、無印iPad(2021、第9世代)について、スペックを徹底比較しながらまとめていきます!

サイズも価格も機能もかなり違いのある2つのiPadについて、この記事を読めば一通り違いが全て分かると思います。

ぜひどちらを買おうかお悩みの方は比較の参考にしていただけると幸いです。

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iPad Pro 11インチ(第3世代)と無印iPad(第9世代)の違いを徹底比較

 iPad Pro 11インチ
(2021,第3世代)
無印iPad
(2021,第9世代)
発売日2021年5月21日2021年9月24日
価格
(Wi-Fi)
128GB:117,800円
256GB:132,800円
512GB:162,800円
1TB:222,800円
2TB:282,800円
64GB:49,800円
256GB:71,800円
価格
(セルラー)
128GB:139,800円
256GB:154,800円
512GB:184,800円
1TB:244,800円
2TB:304,800円
64GB:69,800円
256GB:91,800円
カラースペースグレイ
シルバー
スペースグレイ
シルバー
充電端子USB Type-C
Thunderbolt/USB 4対応
(最大40Gb/s)
Lightning
ディスプレイ11インチ
Liquid Retina
ディスプレイ
10.2インチ
Liquid Retina
ディスプレイ
解像度2,388 x 1,668ピクセル
264ppi
2,160 x 1,620ピクセル
264ppi
最大輝度600ニト500ニト
ディスプレイ
機能
・耐指紋性撥油
コーティング
・フルラミネーション
ディスプレイ
・反射防止コーティング
・広色域ディスプレイ
・True Toneディスプレイ
・ProMotionテクノロジ—
耐指紋性撥油コーティング
True Toneディスプレイ
本体
サイズ
247.6 x 178.5 x 5.9 mm250.6×174.1×7.5 mm
重量Wi-Fi:466g
Wi-Fi・セルラー:468g
Wi-Fi:487g
Wi-Fi・セルラー:498g
バッテリー28.65Whリチャージャブル
リチウムポリマーバッテリー
Wi-Fiでのネット利用、
ビデオ再生:最大10時間
32.4Whリチャージャブル
リチウムポリマーバッテリー
Wi-Fiでのネット利用、
ビデオ再生:最大10時間
チップApple M1チップA13 Bionicチップ
メモリ8GB:128、256、512GB
ストレージ
16GB:1、2TB
ストレージ
3GB
Apple Pencil第2世代第1世代
5G対応×
カメラ
機能
背面①:12MP広角/F1.8
背面②:10MP超広角/F2.4
前面:12MP超広角/F2.4
LiDARスキャナ
背面:8MP/F2.4
前面:12MP超広角/F2.4
ビデオ
機能
4K/60fps,  1080p/60fps1080p/30fps
スピーカー4スピーカーオーディオステレオスピーカー
マイク通話、ビデオ撮影、
オーディオ録音のための
5つのスタジオ品質マイク
通話、ビデオ撮影、
オーディオ録音のための
デュアルマイク
認証Face IDTouch ID
リフレッシュ
レート
120Hz60Hz
Bluetooth5.04.2
Wi-FiWi-Fi 6Wi-Fi 5
対応
キーボード
Smart Keyboard Folio
Magic Keyboard
Smart Keyboard

スペックの一覧での比較がこちらになります。iPadの中で最もグレードの低い無印シリーズと、最もグレードの高いProシリーズとの比較になるため、価格以外にもかなり性能差があります。

ここから価格・スペックを詳しく比較しながら解説していきますので、自分にとって最適なiPadを選んでいただければと思います。

iPad Pro 11インチ(第3世代)と無印iPad(第9世代)の価格比較

iPad Pro 11インチ(2021)

 iPad Pro 11インチ
(2021,第3世代)
無印iPad
(2021,第9世代)
発売日2021年5月21日2021年9月24日
価格
(Wi-Fi)
128GB:117,800円
256GB:132,800円
512GB:162,800円
1TB:222,800円
2TB:282,800円
64GB:49,800円
256GB:71,800円
価格
(セルラー)
128GB:139,800円
256GB:154,800円
512GB:184,800円
1TB:244,800円
2TB:304,800円
64GB:69,800円
256GB:91,800円

iPad Pro 11インチ(第3世代) はストレージ容量が128GB~2TBの5種類からの選択となりますが、無印iPad(第9世代)は64GB・256GBの2種類の容量からの選択となります。

価格を比較するとかなり大きな差があり、同じストレージ容量で比較してみるとWi-Fiモデル・256GBが61,000円、セルラーモデル・256GBだと63,000円もの差額となります。

一番安い価格同士の比較だと、iPad Pro 11インチのWi-Fiモデル・128GBで117,800円に対し、無印iPadはWi-Fiモデル・64GBで49,800円となり、その差68,000円で倍以上の価格差があります。

これから価格以外の細かい機能やできることを比較していくので、iPad Pro 11インチ(第3世代)に60,000円以上の価値があるか、ぜひお考えいただければと思います。

価格比較のポイント
  • iPad Pro 11インチ無印iPadより同ストレージ(256GB)で60,000円以上高い
  • 一番安いモデルでiPad Pro 11インチは約120,000円、無印iPadは約50,000円で倍以上の差

iPad Pro 11インチ(第3世代)と無印iPad(第9世代)のカラーを比較

iPad Pro 11インチ(2021)

 iPad Pro 11インチ
(2021,第3世代)
無印iPad
(2021,第9世代)
カラースペースグレイ
シルバー
スペースグレイ
シルバー

iPadPro 11インチ無印iPadも、どちらもカラーはスペースグレイ、シルバーの2色展開となっています。

ちなみにiPad Air 5iPad miniなど、他のシリーズは豊富なバリエーションからカラーを選ぶことができます。

iPad Pro 11インチ(2021、第3世代)と無印iPad(第9世代)のディスプレイ比較

iPad Pro 11インチ(2021)

 iPad Pro 11インチ
(2021,第3世代)
無印iPad
(2021,第9世代)
ディスプレイ11インチ
Liquid Retina
ディスプレイ
10.2インチ
Liquid Retina
ディスプレイ
解像度2,388 x 1,668ピクセル
264ppi
2,160 x 1,620ピクセル
264ppi
最大輝度600ニト500ニト
ディスプレイ
機能
・耐指紋性撥油コーティング
・フルラミネーション
ディスプレイ
・反射防止コーティング
・広色域ディスプレイ
・True Toneディスプレイ
・ProMotionテクノロジ—
・耐指紋性撥油コーティング
・True Toneディスプレイ
リフレッシュ
レート
120Hz60Hz

ディスプレイに関してはiPad Proは11インチに対し、無印iPadは10.2インチと少しサイズが小さくなっています。一番大きな差はProMotionテクノロジーの有無となります。

ProMotionテクノロジーは、リフレッシュレートが最大120Hzとなり、より滑らかな表現が可能になる機能です。特に激しい動きのゲームやApple Pencilの書き心地、スクロールの滑らかさ等に違いがでます。

分かりやすいリフレッシュレートの比較動画がこちら。

他にもiPad Pro 11インチにしかない機能があり、詳細は以下の通りです。

  • フルラミネーションディスプレイ・・・ディスプレイとガラスの隙間を無くす事でペンを使う時に緻密な描写が可能に
  • 広色域ディスプレイ・・・色の範囲が広くより色鮮やかに表示される
  • 反射防止コーティング・・・蛍光灯や太陽光の反射を防止してくれる
  • ProMotionテクノロジ—・・・リフレッシュレートが120Hzになり、より滑らかなスクロールや映像に

無印iPadProMotionテクノロジーが非搭載となるため、120Hzに対応したアプリをプレイしたい方や、Apple Pencilで細かい絵を描きたい方はiPad Pro 11インチを選んだ方が後悔はしないと思います。

ちなみにiPad Pro(第5世代)12.9インチのみ、ミニLEDバックライトを搭載したLiquid Retina XDRディスプレイが搭載されています。

こちらは高いコントラストで白黒もきれいな発色や高い輝度が特徴で、他のモデルにはない機能となっています。

ディスプレイ比較のポイント
  • iPad Pro 11インチはリフレッシュレート120Hzのため、滑らかな描写が可能
  • 無印iPadはリフレッシュレート60Hz、その他細かいディスプレイ機能にも差がある

iPad Pro 11インチ(第3世代)と無印iPad(第9世代)のサイズ、重量比較

iPad Pro 11インチ(2021)

無印iPad(第9世代)

 iPad Pro 11インチ
(2021,第3世代)
無印iPad
(2021,第9世代)
本体
サイズ
247.6 x 178.5 x 5.9 mm250.6×174.1×7.5 mm
重量Wi-Fi:466g
Wi-Fi・セルラー:468g
Wi-Fi:487g
Wi-Fi・セルラー:498g

サイズに関してはiPad Pro 11インチ(第3世代)の方が縦幅3mm、横幅は約4mm大きくなっていますが、厚みに関しては1.6mm薄くなっています。

重量はiPad Pro 11インチ(第3世代)の方が若干軽くなっています。

無印iPad(第9世代)はホームボタンのある従来のiPadのデザインですが、iPad Proはベゼルが均一でスタイリッシュなデザインとなっています。

サイズの比較ポイント
  • iPad Pro 11インチは縦幅と横幅は大きいけど薄い
  • iPad Pro 11インチの方が軽い

iPad Pro 11インチ(第3世代)と無印iPad(第9世代)のCPU、メモリ比較

イPad Air 5

 iPad Pro 11インチ
(2021,第3世代)
無印iPad
(2021,第9世代)
チップApple M1チップA13 Bionicチップ
メモリ8GB:128、256、512GB
ストレージ
16GB:1、2TB
ストレージ
3GB

iPad Pro 11インチ(第3世代)はMacbook Air等と同じM1チップ搭載に対し、無印iPad(第9世代)はiPhone 11シリーズと同じA13Bionicチップを搭載。メモリも最大16GBと3GBなのでかなり性能差があります。

ただネットブラウジングや動画鑑賞、電子書籍を読むなど、日常使いであればA13チップでほとんど快適に動作してくれると思います。M1チップ搭載により恩恵を受ける作業といえば、例えば動画編集における書き出し速度や、ゲームやアプリの起動時間や処理速度といったものになります。

CPUスペックだけであれば、iPadでゴリゴリに動画編集をするようなハードな使い方をする方以外は、コストパフォーマンスに優れた無印iPadをおすすめします。

CPU性能の比較ポイント
  • iPad Pro 11インチはM1搭載で高性能だけど、ほとんどの人がオーバースペック
  • 日常使いでは無印iPadで問題ない

iPad Pro 11インチ(第3世代)と無印iPad(第9世代)のカメラ機能比較

iPad Pro 11インチ(2021)

 iPad Pro 11インチ
(2021,第3世代)
無印iPad
(2021,第9世代)
カメラ
(背面)
広角:12MP、ƒ/1.8
超広角:10MP、ƒ/2.4、125°視野角
2倍の光学ズームアウト
最大5倍のデジタルズーム
5枚構成のレンズ(広角と超広角)
より明るいTrue Toneフラッシュ
パノラマ(最大63MP)
サファイアクリスタル製レンズカバー
Focus Pixelsを使ったオートフォーカス
(広角)
スマートHDR 3
写真とLive Photosの広色域キャプチャ
レンズ補正(超広角)
高度な赤目修正
写真へのジオタグ添付
自動手ぶれ補正
バーストモード
画像撮影フォーマット:HEIF、JPEG
8MP広角カメラ
ƒ/2.4絞り値
最大5倍のデジタルズーム
5枚構成のレンズ
パノラマ(最大43MP)
写真のHDR
写真へのジオタグ添付
自動手ぶれ補正
バーストモード
ビデオ
機能
4Kビデオ撮影
(広角:24fps、25fps、30fpsまたは60fps)
1080p HDビデオ撮影
(25fps、30fpsまたは60fps)
720p HDビデオ撮影(30fps)
2倍の光学ズームアウト
オーディオズーム
より明るいTrue Toneフラッシュ
1080pスローモーションビデオ
(120fpsまたは240fps)に対応
手ぶれ補正機能を使った
タイムラプスビデオ
ビデオの拡張ダイナミックレンジ
(最大30fps)
映画レベルのビデオ手ぶれ補正
(4K、1080p、720p)
連続オートフォーカスビデオ
再生ズーム
ビデオ撮影フォーマット:HEVC、H.264
ステレオ録音
1080p HDビデオ撮影
(25fpsまたは30fps)
720p HDビデオ撮影(30fps)
3倍ビデオズーム
720pスローモーションビデオ
(120fps)に対応
手ぶれ補正機能を使った
タイムラプスビデオ
ビデオの手ぶれ補正
映画レベルのビデオ手ぶれ補正
(1080pと720p)
連続オートフォーカスビデオ
再生ズーム
ビデオ撮影フォーマット:HEVC、H.264
TrueDepth
カメラ
FaceTime
HDカメラ
(前面)
12MP超広角カメラ、122°視野角
ƒ/2.4
進化したボケ効果と深度コントロールが
使えるポートレートモード
6つのエフェクトを備えた
ポートレートライティング
(自然光、スタジオ照明、輪郭強調照明、
ステージ照明、ステージ照明(モノ)、
ハイキー照明(モノ))
アニ文字とミー文字
スマートHDR 3
1080p HDビデオ撮影
(25fps、30fpsまたは60fps)
手ぶれ補正機能を使った
タイムラプスビデオ
ビデオの拡張ダイナミックレンジ
(最大30fps)
映画レベルのビデオ手ぶれ補正
(1080pと720p)
写真とLive Photosの広色域キャプチャ
レンズ補正
Retina Flash
自動手ぶれ補正
バーストモード
ビデオ通話3
FaceTimeビデオ
センターフレーム
12MP超広角カメラ、122°視野角
ƒ/2.4絞り値
写真のHDR
1080p HDビデオ撮影
(25fps、30fpsまたは60fps)
手ぶれ補正機能を使った
タイムラプスビデオ
ビデオの拡張ダイナミックレンジ
(最大30fps)
映画レベルのビデオ手ぶれ補正
(1080pと720p)
レンズ補正
Retina Flash
自動手ぶれ補正
バーストモード
FaceTimeビデオ
センターフレーム

カメラ機能に関しても、性能差が結構あります。大きな違いとしては、無印iPad(第9世代)の背面カメラは8MP広角レンズ一つのみに対し、iPad Pro 11インチは広角+超広角レンズも搭載。さらにiPad ProにはARコンテンツの高精度な体験ができたり、暗所でのオートフォーカスの高速化などの恩恵がある「LiDARスキャナ」が搭載されています。

他にも無印iPadは4Kビデオ撮影ができなかったり、オーディオズーム機能(カメラのズームと合わせてと音声もズームが可能)やステレオ録音にも対応していません。

2021年以降のiPadシリーズに搭載されているセンターフレーム(ビデオ通話時に被写体をフレームの中心から外れないように自動で調整してくれる機能)は無印iPadにもあります。

カメラの比較ポイント
  • iPad Pro 11インチ(2021,第3世代)は超広角レンズ付き、LiDARスキャナ搭載
  • 無印iPadは4K動画撮影不可、センターフレーム機能はある
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iPad Pro 11インチ(第3世代)と無印iPad(第9世代)の生体認証の比較

 iPad Pro 11インチ
(2021,第3世代)
無印iPad
(2021,第9世代)
生体認証Face IDTouch ID

生体認証については、 iPad Pro 11インチはFace ID(顔認証)のみに対応、無印iPadはTouch ID(指紋認証)のみに対応しています。

Face IDは寝起きや距離が遠いと認証してくれないことがあるため、個人的には指紋認証の方が使い勝手が良い印象です。ちなみにiPad Air 5iPad mini 6はTouch ID(指紋認証)が搭載されています。

iPad Pro 11インチ(第3世代)と無印iPad(第9世代)のスピーカー、マイクの比較

iPad Pro 11インチ(2021)

 iPad Pro 11インチ
(2021,第3世代)
無印iPad
(2021,第9世代)
スピーカー4スピーカーオーディオステレオスピーカー
マイク通話、ビデオ撮影、
オーディオ録音のための
5つのスタジオ品質マイク
通話、ビデオ撮影、
オーディオ録音のための
デュアルマイク

スピーカーやマイクのオーディオ機能に関しても、基本的に iPad Pro 11インチの方が高性能となります。

無印iPad(第9世代)

特にスピーカーに関しては、iPad Proは上下で計4つのスピーカーが搭載されており、縦横角度を変えてもステレオで音を楽しむことができますが、無印iPadは下部に2つのスピーカーのみとなるため、横向きにすると片側だけから音が流れる形になります。

iPad Pro 11インチ(第3世代)と無印iPad(第9世代)の充電端子、バッテリー比較

iPad Pro 11インチ(2021)

 iPad Pro 11インチ
(2021,第3世代)
無印iPad
(2021,第9世代)
端子USB Type-C
Thunderbolt/USB 4対応
(最大40Gb/s)
Lightning
(USB2.0相当の480Mbps)
バッテリー28.65Whリチャージャブル
リチウムポリマーバッテリー
Wi-Fiでのネット利用、
ビデオ再生:最大10時間
32.4Whリチャージャブル
リチウムポリマーバッテリー
Wi-Fiでのネット利用、
ビデオ再生:最大10時間

無印iPadは転送速度が遅く、汎用性のないLightning端子搭載ですが、iPad Pro 11インチ(第3世代)は転送速度の速いThunderbolt/USB 4に対応しています。

バッテリーに関しては、仕様上は「Wi-Fiでのネット利用、ビデオ再生:最大10時間」と同じ記載ですが、無印iPadの方が容量が少し大きく、下記のバッテリー比較テストでも他iPadと比べても多少持ちが良いようです。

iPad Pro 11インチ(第3世代)と無印iPad(第9世代)のその他機能

iPad Pro 11インチ(2021)

 iPad Pro 11インチ
(2021,第3世代)
無印iPad
(2021,第9世代)
Apple Pencil第2世代第1世代
5G対応×
Bluetooth5.04.2
Wi-FiWi-Fi 6Wi-Fi 5
対応
キーボード
Smart Keyboard Folio
Magic Keyboard
Smart Keyboard

その他の機能も細かい違いがあります。

まずApple Pencilについて、iPad Pro 11インチ第2世代に対応していますが、無印iPad第1世代でないと利用ができません。BluetoothやWi-Fiの規格も基本的にiPad Proの方が性能が良い形となります。

iPad Proはトラックパッドが搭載されたApple純正のMagic Keyboardに対応していますが、無印iPadはトラックパッドのないSmart Keyboardのみ対応しています。

ただ純正品でなければ、以下のような無印iPadに対応したトラックパッド付のキーボードもあります。

iPad Pro 11インチ(第3世代)と無印iPad(第9世代)の比較まとめ

iPad Pro 11インチ(2021)

以上、iPad Pro 11インチ(2021、第3世代)無印iPad(2021、第9世代)についての比較でした!最後にどちらかを選ぶにあたってのポイントをまとめております。

  • 一番安いモデルでiPad Pro 11インチは約120,000円、無印iPadは約50,000円で倍以上の差
  • iPad Pro 11インチはリフレッシュレート120Hzのため、滑らかな描写が可能
  • iPad Pro 11インチは縦幅と横幅は大きいけど薄くて軽い
  • 日常使いなら無印iPadで問題ない人が多い
  • カメラにこだわるならiPad Pro 11インチ
  • iPad Pro 11インチはUSB Type-C、無印iPadはLightning端子​

価格も全然違うし、価格に応じた性能差がはっきりとあるため、自分の利用用途と照らし合わせながら、どちらを購入するべきかご検討いただければと思います。

最後までご覧いただきありがとうございました!

iPadのおすすめ購入先、安く買う方法

ここからはiPadを購入するにあたって、少しでもお得に安く購入できる方法を簡単にご紹介していきます。

知ってると知らないとでは購入金額がかなり変わりますので、ぜひ参考にしていただければ幸いです。

楽天リーベイツ経由→アップルストアでiPadを買う

まずはアップル公式サイトから購入する際のお得な方法を紹介します。

楽天リーベイツを経由してApple公式ストアで買い物をするだけで、楽天ポイントがもらえます!
楽天リーベイツとは、楽天が運営するポイントバックサービスです。
基本的な使い方はリーベイツのサイトから、買い物したいお店のページに飛び、あとは通常通り購入するだけ。ポイントが後日付与される形となります。
楽天リーベイツ
楽天会員ならだれでも使えるサービスなので、ぜひ利用しましょう。

アップルストアの場合ポイント還元率は通常1%ですが、「楽天スーパーSALE」のようなイベントと連動してポイントがアップされ、キャンペーンによっては1.5~5%還元になります。

さらに現在、楽天リーベイツで初回3,000円以上の購入に限り、楽天ポイント最大500ポイント還元のキャンペーンが実施されています。

キャンペーン詳細

  • リーベイツ アカウントを新規作成してから 30 日以内
  • リーベイツ 経由にて一回のご注文で 3,000 円以上(税抜・送料別・ポイント、クーポン利用別)のお買い物をされた方
  • 獲得ポイント(各種ボーナス+ポイントバックの合算)は、お買い物された金額(税抜)の20%を上限

※キャンペーンの開催期間は記載がなく、いつ終了するかは分かりませんのでお早めに

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アップルストアで整備済iPadを買う

アップル認定整備済み製品iPad

次に、アップル公式サイトから、整備済のiPadを安く購入する方法です。

iPad整備済製品は、すべてのモデルに新しいバッテリーと外装が使用され、1年間の保証も付いています。
最短で翌日に無料でお届けし、返品も無料です。ほかにも、以下のものが含まれます。

  • 完全な動作テスト、Apple純正パーツの交換(必要な場合)、徹底したクリーニング
  • 出荷時のオペレーティングシステム、またはより最新のオペレーティングシステム
  • 整備済製品はすべて、必要なアクセサリやケーブルとともに新品の箱に再梱包されます

出典:https://www.apple.com/jp/shop/refurbished/ipad

1世代・2世代前等の型落ちのiPadが格安の価格(最大15%引き)で購入ができ、さらにに新しいバッテリーと外装、1年間の保証もついています。

現行品にこだわりがない方であれば、iPadの使い方によっては一世代前でも全く問題なく利用できるため、少しでも安く購入したい方にはおすすめの購入方法となります。

整備済iPadの価格をみてみる

 

Amazonで新品のiPadを安く買う

iPad mini 6 セール

お次にAmazonでの購入について紹介します。

iPadはAmazonのタイムセールプライムデー等の定期的なセール時に割引されて販売されている場合があるので、まずはチェックしておきましょう。

さらにセール以外で購入した場合でもAmazonポイントが付与されるので、基本的にお得な買い方となります。

AmazonでiPadの価格をみてみる

 

さらにAmazonでお得に購入する方法

クレジットカードでギフト券をチャージすると0.5%ポイント

さらにAmazonプライム会員の方であればおすすめなお得な方法として、5,000円以上のクレジットカードでチャージすると0.5%ポイントが貯まるキャンペーンが実施されています。

iPadに限らずAmazonでお買い物する際に、事前にチャージをしておくだけで0.5%のAmazonポイントが上乗せされる形となり、お得なキャンペーンとなっています。

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Amazonの整備品iPadを買う

Amazon整備済み品

次にAmazonで中古品を購入する方法をご紹介します。

Amazonにもアップル公式と同じように、Amazon Renewedという整備品製品が存在します。

Amazon整備済み再生品は、正常に機能し、新品同様に見えるように、検査、修理、クリーニング、テストが行われた再生品、中古品、展示品、開封品をご購入いただけるサービスです。

Amazon整備済み品とは何ですか?
Amazon整備済み品として出品された商品は、Amazonが定める品質基準をクリアし一定の販売実績がある認定出品者(Apple認定業者とは異なります)により、正常に機能するかどうかの動作確認と新品同様に見えるかどうかの外観検査がなされています。Amazon認定出品者は、資格のあるメーカーまたは専門の第三者リサイクル業者であり、Amazon整備済み品を継続的に販売するための厳格な基準を満たしています。

出典:Amazon整備済み品

Amazon整備済み品とは?

  • Amazonが認定した業者から出品された中古品
  • 表面的なキズ・損傷はほぼない
  • 最低180日の出品者保証付き。初期不良などがあった場合は返品、返金が可能

Amazon整備済み品

Amazonが認めた業者による出品のため、新品同様の高品質な中古品iPadを格安で購入することができます。

こちらもアップルの整備品同様、旧モデルがメインとなりますが、中古品でも気にならないという方はAmazonでチェックしてみてはいかがでしょうか?

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